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魔法少女のプロデューサー~戦闘員を指揮する最弱幹部、悪の組織から追放されたら魔法少女のプロデュースを頼まれた~

作者:兎夢
【毎日20時頃投稿予定】
歌って、踊って、スターになり。そうして手にした希望の力で戦う。世界一眩しい太陽たちのことを人は魔法少女と呼ぶ。
魔法少女が世界に現れるきっかけとなったのは、目が眩むほどに神秘的な長い冬の後だった。
金色の雪が降り注いだその冬を超え、人類は“星人”と呼ばれる新たな領域に達した。星人になったことで人類の身体能力は格段に上昇したのである。
だがそれ以上に大きな変化が、人口の半数ほどに発現した“異能力”だった。
主に女性に発現するこの“異能力”を利用して悪事に手を染める者は“怪人”と呼ばれ、怪人たちを取り締まるヒーロー“魔法少女”が実現した。彼女たちはアイドル活動によって集めた人々の希望によって通常以上の力を得て、“怪人”たちを倒していた。

そんな世界、とある怪人組織で一般戦闘員のまとめ役をやっている最弱幹部がいた。
異能力【プロデューサー】を用いて一般戦闘員百名を指揮し、組織が作った人造人間(?)のための時間を稼ぎ、けど結局負けて逃げてくる……という日々を過ごしていた。

「雑魚戦闘員が役に立たねぇって話だ」
しかし、他の幹部たちによって彼は役立たずだと判断され、戦闘員百名と共に追放されてしまう。
家族も同然の戦闘員たちを路頭に迷わせるわけにはいかない。道を見失いかけていた彼のもとに、ひとりの魔法少女が訪れ、衣食住の提供の代わりにとある依頼を持ち込んでくる。

「魔法少女を育ててほしいの」

百人もの戦闘員と、【プロデューサー】の真の能力。
これらを駆使しながら部活動として魔法少女を行う“学生魔法少女”を育成することになる。

正義と夢と、自分が手にしたい輝きのために――!
少女たちは真の魔法少女になるため、傷つきながらも進んでいく。

これはそんな魔法少女を自身の異能力でプロデュースしていく、元怪人の青春物語である。
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