自分の姿が
で、なんじゃこりゃー
と俺は叫んでしまった。
「カイナお兄様どうされたんですか?」
と耳を塞いで聞いてきている女の子は、双子の妹でもあり天地の災害の神様らしいサザンである。
俺は、すぐさまサザンに問い詰めた。俺の姿について、
「サザンどういうことだこの姿は、」
「何のことですか。」
目が泳いでやがる。
「なんでサザンお前と瓜二つ何だよ。」
と聞うとした時だった。
「どうされましたか?カイナ様、サザン様」
とメイド長に声をかけられたのだ。話しの腰が折られたか。くそ。
「なんでもありません。メイド長さん。」
俺はそう答えておいた。
「何もありませんよ。メイド長さん」
「そうで誤差いますか。ではお二人方食事の準備が整っております。食堂へ。」
そう言ってメイド長は、離れて行った。
「サザン後で話して貰うからなぁ。」
「う覚えているよね。わかったよお兄さん、後で話すから睨らまないでよ。」
そんなことを話ながら、食堂へと俺たちは、向かったのだった。
「二人とも早いね。」
食堂付近で長男のヤブキラッテンとあった。挨拶しようとすると。
サザンと一緒に抱っこされた。
「おはようございます。ヤブキお兄様。」
「おはようございます。お兄様僕達をおろして下さい。」
「ははおはよう二人とも、それにしてもまだまだ軽いなぁ二人は、ちゃんと食べろよ。この領地で取れた作物もしかり美味しくなるよう民達が、頑張ってくれているのだから。」
本当いい長男だと俺も思う。だが、抱っこされたまま食堂に運ぶのは、止めてほしかった。
「兄様なにをされているだ。」
「カナキおはよう。今日も怖い顔してどうしたうん。」
「ヤブキ兄はわからないの?その二人だよ。」
「リュウキなにを言っているだ二人は兄妹だよ。」
ヤブキ兄様が、少し怖い雰囲気になったきがする。
「なにをしている。」
「父さんかなんでもないよ。さぁ座るとしようか。」
「まぁ良い」
お父様は、入ってきたことによりこの場は、なんとかなった。いつの間にかライ兄様も座っていたので朝食が、始まった。すごく静かだった。