ちょっとした秘密ヤブキお兄様の過去
バチバチ
「さてもうよるになったがお前達は、どうだ。」
「先輩寝ましょう。今すぐに」
「マイお前が先に寝るんだなぁ。あとアキとサザンあんたらが先寝な男のは、あとだ。俺は最後の三時間ほどでいい。」
「はい」
「わかりました。」
「やった。」
女性陣の反応がバラバラ過ぎるね。と思いながら見張りについた。
「アキラとカイナお前らも火の近くいろ立ってたら疲れるだろ。」
「ヤマトさんはなんでそんなのんきなぁンですか。」
「アキラよ。殺気の感知位できねと団長なんて勤まらねんだ。俺は、カイナの兄と違って魔力も高いだから一つの空間位なら感知の結界を張れる。まぁヤブキは、そんなこと関係なく人の気配を感知してる見たいだったがなぁ。ハハハ」
「ヤブキ兄様は、昔からあんなに強かったンですか?」
僕は聞いて見たくなった。兄様なぜ勇者でもないのにあれほど強くなれたのか。
「カイナお前の兄は、親戚達から殺されそうになったんだ。お前が大きくなってから話されことだったんだろうがなぁ。お前のところ親父さんは、元々5人兄弟だそれも伯爵家のなぁ。なぜ男爵まで落ちたのかはファウスト家の末席の奴らに兄弟達がそそのかされた。あれはひどいものだった。一番上のお前の父は、怒り狂ったよ。ファウスト伯爵がそのことの計画を持ちかけられ断りそしてあんたの父に教えられたのは、奇跡だとも言われた。そしてラッテン伯爵は、そのことを問い詰めた。だが兄であるラッテン伯爵に兄弟達は、襲いかかったんだ。伯爵として兄弟達に与えた領地を没収さらに兄弟達と妻子供も処刑するしかなかった。他のラッテンの兄弟達は反乱を企んでいたからだ。それにのっかていた。ファウスト伯爵家の一部とマット侯爵家の末席が企んでいた。他の家も男爵までの階級を下げるのと企んだ者達の処刑を条件で国王より恩情をもらった。そしてマットはアキラ達の召喚をする事で伯爵家に昇格そしてラッテンも転生者であるサザンとカイナがいたため昇格した。ファウスト家は支援金を多く出したことで子爵に今は上がっている。それとラッテンの末席の娘とヤブキは婚約者だったが反乱に婚約者の父が関わっていたため処刑された。ヤブキは、自分が強ければ、襲ってきた者を捕らえそいつらだけを処刑すれば良かったんだと思っているだからこそ剣術を鍛え上げ魔力を最小限しかないのなら最小限の消費で戦えるようにと鍛えた。ヤブキの強さとラッテン家のことだ。」
「こんなところで話て良かったのか。」
「構いません。僕達ラッテン家のことですから。アキラ」
「さてお前らも少し休めそろそろマイを起こすかな。」
そう言ってヤマトさんは、離れて行った。
ズルズル
マイさんが引きずられているのに全然起きないなぁ。
「マイ起きろ」
「はい先輩起きてマスよむにゃむにゃ」
寝てんじゃんか。
「また仕置きされたいか」
ビク
「あれ確か馬車の中で寝てた?」
「ようカイナとアキラと交代だ起きてろよ。」
「はい」
めっちゃ汗欠いてますよ。
「よし二人は寝な」
と言われたので僕達は、寝転がりそして寝始めた。
そして主発の時間までぐっすりと