数日がすぎてそして未来
あれから数日たった。
僕達が、転生者とわかったことによりラッテン家は、伯爵に上がった。そして今現在は、
「ほら遅いよ。」
アキとアキラはヤブキ兄様に全く歯が立たないです。
「くそなんで当たらない神様が剣術なら誰にも負けねって言ってたのによ。」
アキラがそんなことを言ってますね。
「ハハアキラくんダメだね。努力をしないと能力を使いこなせないよ。」
「炎神」
黒い炎が出てきましたね。
「黒い炎初めて見たよ。すごいねアキさん。」
「ウソ‼」
「アキ周りを囲んでくれ、」
「わかったよアキラくん」
連携で攻撃する見たいだね。でも
「まだまだだね。」
アキてのがヤブキ兄様に近づかれて倒されちゃったね。あとは、アキラも同じだね。
僕達は、訓練が終わった三人に近づいて行った。
「大丈夫ですか。アキさんアキラくん」
「ううはぁサザンさんありがとう。」
「アキラ妹に惚れるなよ。」
「カイナ何を言ってる。」
「あたふたしてたらよけい怪しいぞ。」
「そっちこそアキに惚れるなよ。俺達は、許嫁だからなぁ。」
「はぁ誰が惚れるか。」
そんな感じで今僕達は、言い争っている仲にまでなった。
「お兄様あまりアキさんを罵らないでくだいね。」
「サザングスン」
「ごめんアキさん」
「怒られやんの。」
「子供ですか。」
「ごめんなさい。」
「ハハ仲が良くていいじゃないか。」
「そんなじゃないですよ。」
「楽しそうなのはいいことだ。カイナ」
それから僕達は、闘技場から離れた。次の授業に向かうためだ。
そして魔王が少しづつ動き出したと報告されたのは、それから一月後だった。