試験そして特待生
さて学園に行くことになりました。
そして僕達は、午前は、試験そして午後からが入学式とまぁ珍しいところですね。
「次カイナ ラッテン」
「はい」
そうこうしているうちに最後の試験です。模擬戦を担当の教師とするらしいです。
「君が、カイナくんですね。」
「はいよろしくお願いします。」
「では、初めましょう。」
そして教師と僕は、木刀を構えた。
……………………遅い、
「なかなかですね。」
「………はい」
遅いし鋭くないそんな攻撃をする教師?
いやいやきっと手加減しているんだ、そうだそうだ。と思っていました。さっきまでは、………
教師………倒しちゃった。
「すみません。」
僕は、すぐさま外の係委員を呼び教師を医務室へ連れていってもらいました。
「ああやっぱりお兄様もですか。」
「サザン脅かさないでよ。てか僕もってことは。」
「はい私も倒しちゃいました。」
「どうしようこれ」
すると僕達は、学園長室へと連れて行かれました。
「初めましてカイナくんそしてサザンさん。」
何かマッチョなぁおじいちゃんが出てきたよ。着ている服からですらもうどこで使うのかわからない筋肉がすごい。
「はい初めまして。」
そんなことを思いながら僕達は、学園長の話を聞いた。簡単に言うと、筆記も満点、模擬戦も満点その事から、特待生として入学をしてもらいたいとのこと。
勿論僕達は、喜んそれを承諾そして入学式が始まる。