言い訳させて
「優のばかあああああああああっ、えっちぃーーーーーーっ」
「あほおおおおおおおおおっ、優のえっち、えっち、えっち」
「いや、だからね」「ばかばかばかばかばかっ」「あほあほあほあほあほっ」
「練習なんだ」「じゃあ、どうして女の子なの」
「えっ、だってほら、どうせなら可愛い子の方が」「可愛いかったのその子」
「こう言う言い方は、語弊があるけど、ドロシーやルイーズの方が10の4乗倍、いやいや、10の36乗倍可愛いよ」
「最後のは、良く分かんないぃっ」
「とにかく、ドロシーやルイーズに比類並ぶ事の出来る子なんて、この世にいない、可愛くて、美人さんで、最高の美少女だ、ん、あれ、まだ少女って言って良いのかな」
ばちばちん。「いっ、・・・たっ」
二人に背中を思いっきり叩かれ、一瞬、息が出来なかった。
「どうしてそう言う事言うの、ばか」
「あほ、優の所為じゃん」
「あの~、仲良しさんなのは分かりますけど、放置しないで下さい」
「私やルイーズが来る前にそんな事してたなんて許さない」
「それで、その話を知っていると言う事は、あなたも浮気調査ですか」
「ドロシー、また許さないの」「だってルイーズ」
「あっ、いえ、人探しを」
「私、あんなにされちゃったら、何か来ちゃいそうで怖いよ」
「どう言う方をお探しなのですか、お名前とかお分かりですか」
「だって、私達以外の女の子をつけ回して、家の中を覗いてたのよ」
「だからねドロシー、覗いてたんじゃなくて、観察をね」
「嘘っ、きっとニヤニヤしてたんだ」
「いえ、名前は分かりません」
「ドロシー、私達が来る2年も前だよ」「だあーって」
「他に手がかりは、ありますか」
「ドロシーのえっち」「ちちっ、違うもん」
「多分、男の人」
「ルイーズこの前だって、『くるくる、放さないで~優あ~』って」
「言いてない、言ってないから、ドロシーのあほおおおおおっ」
「いやぁー、それだけでは」
「ドロシーだって、『とんでっちゃうよぉ~、優、摑まえてぇ~』って」
「言いてない、言ってないのぉー、ルイーズのばかあああああっ」
「ドロシー、ルイーズ、お仕事中だから」
「「誰の所為」」「御免なさい、二人が余りにも可愛いからついつい」
「静かにします」「「御免なさい」」「うん、うん、有難う」
「それで、手がかりがなくては、何処の探偵事務所も捜し様がありません」
「その、・・・ここ一月ほど、レイプ未遂事件が多発しています、ご存知でしょうか」
「いえ、僕は」




