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46話:ポルトガル、ポルトにしびれる

 翌4月18日は、朝7時にホテルを出てタクシーでポルト行きの列車の出る駅へ行き、切符を買い列車に乗り込んだ。8時半の特急列車に乗り11時半前にポルト到着予定と書いてあった。列車に内側の壁に220と書いてあった。多分、最高速度220kmと言う意味かなと感じたが走り出すと、とてもそんな高速で走ってるとは思えず、田園風景が続いて、いつの間にか寝てしまい、あと15分でポルトに着きますとのアナウンスで目覚めた。


 そして到着してポルト・サンペント駅を降りた。降りて、歩き始めると、駅の内部の壁面は、青タイルの絵「アズレージョ」で飾られていて素晴らしかった。この駅が「世界でもっとも美しい駅」に選ばれたこともあると聞いて、納得。駅を出ると20世紀初頭の石造りの駅舎は、駅とは思えない荘厳な概観を見せていた。その通りでタクシーに乗り5分ほどで予約したホテルに到着した。このホテルも川に面した景色の良いホテルだった。


 早速、ホテルにチェックインして荷物を置かせてもらい、レストランはどこと聞くと、川沿いにいっぱいあるから、気に入ったところに入ると良いよと笑いながら言った。英語が通じるので不自由しなかった。川沿いのカフェで昼食をとると川の両側の家々の白や黄色の壁と赤い屋根が郷愁を誘い、どっかで見た景色だと、思ったが、それを思い出そうと、思い巡らしてると、そうだ、魔女の宅急便の街だと思い出した。似てる、実によく似てる。


 もっと見晴らしの良いところで見たいと考え昼食後に行ってみようと思った。昼食を終えて精算する時、店員さんに、もっと見晴らしが良く、街全体を見るとしたら、どこが良いと聞くと、ドンルイス1世橋の上が良いと言われた。この道を真っ直ぐ、数分行けば、ケーブルカーの乗り場があり、その終点の橋の上からの景色が良いと思うと教えてくれ、礼を言って、店を出た。言われたとおり行くと、小さなケーブルかが見え、チケットを買い、のって上に上がった。


 数分後、ドンルイス橋の上に着いた。上の駅からドンルイス一世橋を見ると中心に路面電車のための道と両脇に歩道があった。そこからの景色は最高で思い描いたとおりの景色だった。そこで多くの写真を撮った。そう言えば、ポルトは街全体が世界遺産になっていたと思い出した。両脇の赤い屋根と段々畑のように家が立ち並び、川にはカラフルな船や、荷物を載せた船が行き来していた。この前の川をドゥェロ川言い、この辺一帯をリベイラ地区と言う地域だった。


 ポルトでも一番人気のある地域なんだと誇らしげのカフェの店員が言い上流部では品質の良いブドウ畑が広がっていると教えてくれた。その橋を散歩してる中古年の人達が目に付いた。時折、市電が横を通り、なんと風情があるのだろうと感激した。横に長い大きな建物が見えてので行くと、そこはセラ・ド・ピラール修道院。ここは現在も使用されて修道院で一部しか開放されてなかった。しかし行って見ると一番高台にあり、ポルトの最高の景色を写真に撮れた。


 その後、ホテルに帰り疲れたので早めに床についた。翌4月19日はホテルの近くのポルサ宮殿とサン・フランシスコ教会とクレリゴス塔とポルト大聖堂を回ろうと考えた。翌4月19日、ホテルを8時過ぎに出て8時半にポルサ宮殿に到着し入場券を購入し入場した。ボルサ宮殿は火事で倒壊したサン・フランシスコ教会の修道院の跡地に1842年に建設された。大変美しい建物だが、宮殿ではない。「ボルサ」とは「株」を意味しており商業組合や裁判所、証券取引所として使用された。


 そばには大航海時代のきっかけを作った エンリケ王子の銅像がある。完工するまでに70年かかり、6人の建築家により手掛けられているため、複数の建築様式を見ることができる。その美しい内部見学は完全予約制で時間別に行われ、英語の見学ツアーでないと入れない。夏の観光シーズンにはチケット購入にも列ができ希望の時間に入れないこともある程、人気がある。

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