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34話:北海道旅行とサブプライム問題の表面化

 2004年も110人を超える受験生が入校して盛況で、多くのアルバイト大学生を雇ってビルの1階、2階の大きな教室を使って大勢の塾生の受験勉強を教えていた。そして、夏が過ぎ、秋、冬が駆け足でやってきて、2005年となった。今年は、佐野の長男の佐野鉄男が都立大学を卒業する年で最終的に銀行に勤める事を決め、地元の横浜銀行で研修のアルバイトに応募して夏休みにアルバイトをする事を決めてきた。

 

 この頃には本田夫妻も金ができて高尾の学習塾のビルの他に八王子駅近くにマンションを借りてケイトと子供、本田のお母さんが住むようになり自家用車も買った。そして進学塾の年間の純利益が1200万円となり本田夫妻が年間600万円の給料をもらい、その他、ケイトが進学塾が開いてる時間に英会話教室を開き家族旅行と彼女の小遣いを稼いだ。進学塾も問題なく運営され2005年も足早に過ぎ2006年を迎えた。すると佐野鉄男に橫浜銀行から内定通知が届いた。


 4月から八王子支店に勤務し始めた。進学塾も124人の生徒が応募で盛況を呈した。やがて梅雨、それがあけると夏を迎えた。そこで、今年の夏、佐野夫妻が北海道へ長期旅行を企画した。7月25日の早朝、家を車で出て、一路、新潟港へ向かい。11時前に新潟フェリーターミナルで車を入れて12時に出発した。その後、デッキを散歩しようとしたがデッキが狭く風が強くてあきらめた。


 風呂に入ったり、途中で買ってきたビールと食料を広げて、昼食を食べて仮眠し、夜はテレビを見て、夜は、早めに床についた。翌7月26日、早朝4時に起き、4時半に小樽港に到着して車を下ろしてた。その後、車を飛ばし、札幌、千歳経由でひたすら東に向かい、夕方に釧路に到着しマンスリープランでプリンスホテルを予約していて、チェックインした。その後、根室、帯広、富良野ラベンダー畑、美瑛の素敵な丘、知床、網走、紋別、阿寒湖、屈斜路湖、霧の摩周湖などを2日1回くらいのペースでドライブした。そのうち疲れて、釧路の天然温泉に入り昼寝をして過ごした。


 釧路は、魚が美味しく、厚岸のかき、焼き鳥、ジンギスカンも食べた。8月26日に釧路プリンスホテルを出て午後、札幌のホテルにチェックインし、藻岩山、北海道大学、円山公園、北海道神宮を観光して回り8月29日に小樽に行いた。名物の寿司を食べ南樽市場で海産物の土産を買って小樽に1泊し8月30日、17時発の新潟行きフェリーに乗り込んだ。翌、9時過ぎに新潟港に到着した。新潟でイカを買い関越道を関東方面へ向かい途中2回休憩して14時過ぎに自宅に帰った。


 その後、秋が来て冬になり2006年が終わり2007年を迎えた。2007年も進学塾の合格率は93%前後で、志望校合格率も90%で順調であった。やがて4月になり進学塾の生徒募集をかけ、110人以上の塾生が入ってきて、ひと安心した。そんな時に、2007年4月、サブプライムローン「低所得者に貸すための高金利住宅ローン」を提供する、アメリカでトップクラスの大手銀行ニューセンチュリー・ファイナンシャルが破たんした。

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