32話:ハワイクルーズ1
翌日、4月9日、朝7時、もう既に船のデッキを2周りの散歩をしモーニング珈琲を飲んでゆっくりしていると、遠くに陸地が見え、どんどん近づいてきた。やがて朝8時、マウイ島、カフルイ港に到着。港に着くと、ハレアカラの大きな山が一望できた。今日は、午後2時過ぎから3055mのハレアカラ火山のサンセット・ツアーを申し込んでいたので、昼まで卓球したり、スポーツや図書室の様な部屋でカードゲームをして時間を潰した、
昼過ぎ、ツアーの用意として標高が高いので上着とウインドブレーカーを用意した。やがて14時にツアーバスが来て乗り込み、ハレアカラに向かい、15時過ぎにドーナッツ屋さんで一休みし、途中でトイレ休憩。17時に到着し、ハレアカラ国立公園で夕日鑑賞、山頂から移動し、夕食のお弁当を食べた。その後、山頂からの天体観測が始まり星空が直ぐ頭の上にみられ何の解説も入らない、ただ見ているだけで感動した。
しかし0℃近くの気温のため持参した上着とウインドブレーカーを着込んでも時間が経つにつれ寒くなった。ポットのお茶がおいしくて身体が温まり助かった。そして時間となり、車で船へ買える車中では寝ている人が多、佐野も睡魔に負けて寝てた。22時頃、船に到着してシャワーを浴びて床についた。翌4月10日、起きると足が痛く、少し筋肉痛を感じた。この日はツアーに参加せず、お昼前、歩いて、マウイモールと言う、大きな商店街に向かった。
昼食は、お決まりのハンバーガーを食べたが地元の人が多く大勢のお客さんで、にぎわっていた。ローカルショップで珍しい彫り物をお土産に数点購入した。夕方になりステーキの良い匂いの誘惑に負け、ステーキもがっちり食べた。船に戻りハワイ島のヒロに向けて18時、クルーズ船がカフルイ港を出発した。19時から船の劇場での歌謡ショー見に行き22時には床についた。翌4月11日、朝、デッキを散歩しているとハワイ島にクルーズ船が近づいてるのが見えた。
すると林に囲まれた公園が見え長い奇妙な防波堤のような物が見えた。佐野が船のクルーに聞くとリリウオカラニ公園、ジャパニーズガーデンと言ったので何か日本とゆかりのある公園のようだった、よく見ると鳥居や太鼓橋も見えた。そして8時にヒロに到着。そして今日は、市内観光とレインボー滝の見学ツアーを予約し、10時にマカデミアナッツ工場について、工場見学とマカデミアナッツチョコレートの試食で食べ放題、珈琲付きをいただいた。
食べ放題と言っても、そんなにマカデミアナッツチョコレートばかり食べられず、コナコーヒーをおかわりした。ツアーの女性達はチョコレートを食べた後にマカデミアナッツ・アイスクリームも食べた、一応、義理を感じてマカデミアナッツチョコ1箱を買った。その後、レインボーフォール近くの駐車場から歩いて良く虹が見えるという滝へ歩いて行きった。晴れていたので虹が見えた。、1人のガイドさんが元気な人は私についてきてと言われ、佐野夫妻がついて行った。
すると滝の上部へ連れて行かれ上から滝を眺めた。更にその奥へ進むと、巨大なバニヤンツリー「ガジュマル」がたくさん生えていた。その時ガイドさんが、ゆっくりと英語で、昔、レインボー滝の背後に大きな窟があり、半身マウイの母である女神ヒナが住んでいた。ワイルク川に住む巨大トカゲが、大きな岩を滝に落としたため、ヒナが住んでいた洞窟が水没してしまう恐れがありました。ヒナは息子のマウイに助けを求めマウイが岩を破壊し、母ヒナを助けたと言われています。
この滝に伝わる伝説を話してくれた。ここはパワースポット・聖なる地だからと言い、全員で何枚も記念写真を取った。そして直ぐに駐車場に戻りツアーが解散となった。その後、歩いて、日系人の多いと言われるヒロの商店街を散策。一緒に行った日本人観光客の1人がハワイ島に入植した日系人がこの大きなハワイ島を開拓、開墾してサトウキビ、パイナップル畑を作った。そのお礼にハワイ王国最後の女王、リリウオカラニが日系人の働きに敬意を表してリリウオカラニ公園を作ったと話した。
その後、公園内には常陸宮正仁親王によって贈られた松、裏千家の第15代千宗室家元より寄贈された「松浪庵」という茶室がある。




