魔法少女vs魔法少女
前回までのあらすじ
セイクリッドに魔法の説明を受け、練習した夏希。そして、再び少女達は再開する。
22:31 学校校門前
そこに黄色い髪のツインテールの少女が立っていた。
少女:
「…」
もう1人黒い瞳の少女、夏希が立っていた。
夏希:
「私は夏希。伊藤夏希。」
少女:
「…」
夏希:
「あなたは、ここで何をするつもりなの?」
風が吹き、二人の間に木の葉が少量舞う。
少女:
「あなたには関係ない。」
夏希:
「でも、こないだはいきなり襲ってきたよね。何かいけないことをしようとしてるってことでしょ。違うなら答えて。」
少女:
「断ると言ったら?」
夏希:
「止めるしかないよね。」
夏希は杖の姿となったセイクリッドを構えた
少女:
「こんなところで」
少女も黒い杖を構えた。
少女:
「止まるわけにはいかない」
黒い杖:
「プラズマショット」
少女の上空に黄色い球が3つ浮かんだ。
セイクリッド:
「セイクリッドシューター」
夏希の上空にピンクの球が3つ浮かんだ。
少女:
「ファイア!」
夏希:
「シュート!」
お互いの球が飛んだ。
バーン!
少女:
「はぁーー!」
爆風と共に少女が釜の姿となった釜を持って接近し、振り下ろした。
セイクリッド:
「リフレクション」
夏希の周りにバリアが生まれた。
少女:
「くっ、このこの装甲硬い」
少女の攻撃を防いだ。
夏希:
「バースト!」
バーン!
夏希のバリアが爆発した
少女:
「くっ!」
少女は吹き飛ばされた。
少女:
「前より強くなってる。私達も本気でいかないとね。ハルバード。
ハルバードとは黒い杖の名前である。
ハルバード:
「 イエッサ」
セイクリッド:
「セイクリッドバスター」
少女:
「しまった!」
夏希は魔力をこめ始めた
夏希:
「いくよ。これが私達の打ち出す、セイクリッドー バスター!!」
夏希は砲撃を打ち出した。
ハルバード:
「プロテクション」
ハルバードは杖の姿となった
少女の周りにバリアが現れた砲撃とぶつかり合っている。
少女:
「くっ、前よりかなりパワーアップしている。」
バーン! 爆発した
夏希:
「やった?」
セイクリッド:
「いいえ、上です」
少女は上空に回避していた。
夏希:
「飛んだ。セイクリッド、私も飛べる?」
セイクリッド:
「飛行魔法は上級魔法です。もし、飛べたとしても制御に失敗すれば、落ちます。」
ハルバード:
「サイズフォーム」
ハルバードは鎌の姿となった
少女:
「はぁー!」
少女は夏希に向かって勢いよく飛んできた。
セイクリッド:
「セイクリッドシューター」
夏希の上空にピンクの球が3つ浮かんだ。
夏希:
「シュート!」
球が飛んだ。
ハルバード:
「ソニックブーム」
少女はハルバードを振り、黄色い刃が回転しながら飛んで行った。
お互いの魔法がぶつかり合った。
少女:
「はぁー!」
少女はハルバードを振り下ろした。
夏希:
「くっ!」
夏希は飛んだ。
少女:
「飛行魔法!」
少女は驚きながら、夏希を追いかけた。
少女:
「はぁー!」
セイクリッド:
「セイクリッドシューター」
夏希の周りに5つの球が現れた。
ハルバード:
「デバイスフォーム」
ハルバードは杖の姿となった
ハルバード:
「プラズマショット」
少女の周りに5つの球が現れた
夏希:
「シュート!」
少女:
「ファイア!」
お互い打ち合った。
バーン! 爆風が生まれた。
ハルバード:
「サイズフォーム」
少女は夏希の背後にいた。
ハルバードは杖の姿となった
少女:
「はぁー!」
少女はハルバードを振り下ろした
夏希:
「きゃっ!」
夏希に直撃した。
バーン! 夏希は墜落した
セイクリッド:
「大丈夫ですか?マスター」
夏希:
「何とか」
少女:
「はぁー!」
少女は夏希に向かって飛んだ
ハルバード:
「ストライクセイバー」
ハルバードの刃が少し大きくなった
セイクリッド:
「プロテクション」
夏希の周りにバリアが現れた
キン! 刃とバリアがぶつかり合った
夏希:
「えっ!」
バリアが少しづつ破られていった
夏希:
「なっ!」
バリアは二つに割れ、ハルバードを片手で握り直しそこに少女が右手を入れた
少女:
「フォトンスマッシャー」
夏希:
「!!」
バーン! 夏希に直撃した。
ハルバードは杖の姿となり少女は学校内に入ろうとした
夏希:
「まっ、待って。」
夏希はボロボロになりながら、セイクリッドを杖代わりに使い立ち上がった
少女:
「…」
少女は振り返った
その時、学校は光を放った
夏希:
「なに?」
少女:
「まずい!」
少女は夏希を抱えて飛んだ
学校の光は広がった
少女は何とか逃げ切った
公園
少女は夏希を優しくおろした。
少女はその場を立ち去ろうとした
夏希:
「待って」
少女:
「あそこには危険な物があるの。それを回収したいだけ。」
夏希:
「それを何に使うつもりなの?」
少女:
「…」
夏希:
「いいことに使おうとはしてないよね。貴方は学校にいる時いつも悲しそうな目をしている。私が現れた時も」
少女:
「貴方には関係ない」
夏希:
「貴方は本当はどうしたいの?どうしで私を助けてくれたの」
少女は空を見上げた
少女:
「さっきの現象は多分二人で魔法を打ち合ったことによる力の暴走。一週間ぐらいはあそこには近寄らないほうがいい」
夏希:
「だったら、一週間後私ともう一度勝負して。貴方が勝てば私はもう私の邪魔をしないから。その代わり私が勝ったら私のお願いを一つだけ聞いて。」
少女:
「一週間後、近くの港で」
少女はどびたとうとした。
少女:
「ナナリー・マリアンヌ」
少女は一言もらして飛びた立った
続く
次回予告
次は負けないと決意した夏希は再び訓練を開始する。
その時夏希の母親が仕事から久々の帰宅をする
次回「これが私の答え」
スタンバイレディ セットアップ
新コーナー!
その名も、「今日の魔法」
この物語の魔法は実は奥が深く、物語中じゃどのような性質の魔法が使われているのかわかりにくいのではないかと思い、生まれたコーナーです。
では、さっそく言ってみよう。
まず一つ目
夏希編
「セイクリッドバスター」
この魔法はセイクリッドが持っている魔法の基本技ともいえる魔法であり、生成、加速、増幅の制御を普通は一つの魔法陣で行う所を何と、3つの魔法陣が別々に行う事で緻密な制御が行われている魔法である。2話ではまだ魔法が上手く使えない夏希の代わりに、セイクリッドが全てを制御して放っていた為夏希の保護の制御が疎かにならないように最優先にいていため威力が半分以下になっていた。4話の段階では夏希の保護と、火力増幅をデバイスにさせ、発射の主な制御を夏希がやる事により、フジテレビの建物を破壊する位の本来の威力を取り戻した。一応、威力は落ちるが、デバイス無しでこの魔法を打てるまでには成長している。
「セイクリッドシューター」
弾丸系魔法。魔力の消費が少ない利点があり、打った後に起動を操る事もできる。
しかし、魔力を出現時間に応じて消費してしまう。「アクセル」のコマンドで加速できる。
「プロテクション」
防御魔法の基本技。使用者を囲むようにしてバリアが現れる。デバイスが使用者の意思が無くても単独で打てる利点もある。
「リフレクション」
プロテクションの応用技。使用者を囲むバリアが現れる。「バースト」のコマンドで爆発させて、自分の周りにダメージを与えられる。
次回はナナリー編も紹介したいと思います。
またね。




