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親友が幼女になりまして  作者: フェイクマヌターK
俺と真司と綾香ちゃん
6/16

5 入学手続き用の写真を取りに行く際ルームメイトに遭遇し

ジャンルを学園→コメディに変えました

あとタイトルを日本語にした途端急にアクセス数が増えめっちゃ驚きました。

タイトルかぁ…とりあえず5話です。

ガチャ


海翔「ただいま」


俺は大学を少し早めに終わらせ家に帰った


綾香「おかえり~早く行け♪」


人様をなんだと思っているんだコイツ


海翔「待て、その前に写真撮りに行くぞ」


綾香「?何で」


海翔「手続きとかに使うかもしれねぇからな」


綾香「あぁそんな事か、」


とりあえず俺達は戸締まりをし写真館があるイ○ンモールまでバスで行くことにした。


ブロロロ…プシュー ガラガラ


乗客(おっさん)「……」チラッ チラッ


綾香「…なあ海翔」


海翔「?」


綾香「…あのおっさん新聞を読んでるフリして

   ちょくちょくチラ見してくるんだが…アイツもロリコンか?」


海翔「ふぅ~ん…アイツ『も』ねぇ…」


綾香「!!…い…今のは言葉のあやだ!」


動揺し過ぎだろ

これも端から見れば仲の良い親子に見えるのだろうか

…まぁ、会話を聞いたら腰抜かすと思うがな


『まもなくイオ○モール前~』


海翔「よし、降りっぞ」


綾香「了解」


プシュー ガララ チャリン



…確か写真館は一階のここら辺だったよな…あ、あった 


カラン カラン

「いらっしゃいませ……え!?」


海翔「な…!?」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


??「可愛い~!ねぇ長田この子どうしたの!?」


綾香「…………」チラッ


こっちに助けを求める様にチラチラ見ないでくれ


…まさかここでバイトしているとは…

藍川照実(あいかわてるみ)、俺の大学でのルームメイトだ

同じサークルで可愛いものには目がない性格

特別仲が良いって訳じゃなく少し話をしたりする程度だ


海翔「その子は……親戚の子でしばらくうちで預かっていて欲しいと頼まれたんだ」


本当のことなんて言えるか


照実「へぇ~…じゃあここに何の用事で来たの?」


海翔「それは……入園手続き用の写真を撮りに…」


って言うか真司のやつ困惑してるな、

さっきから一言も喋ってないし


照実「入園!?…ねぇ君、お名前は?何歳になったのかなぁ?」


話し相手が俺から綾香もとい真司に変わった


綾香「え?…と綾香です。5歳になります。」


敬語…急に話しかけられてちょっと混乱したか?

だって俺の時とキャラが全然違うし


照実「キャー賢い!可愛い!」


綾香「!?」

逆にツボに入った様だ、

真司のやつ頭撫でられて顔真っ赤じゃねぇか

なるほど…アイツは藍川の様な積極的なタイプが苦手なんだな


しゃーねぇ、助け船でも用意してやるか


海翔「おーい藍川~、そろそろ写真撮ってもらっても良いか?

   サイズは3×4で頼む」


照実「え?あぁそう言えばそうだったね、

   この子の可愛いさに危うく自分の世界に入るところだったよ

   じゃあ綾香ちゃんちょっとこっち来てね」


いやアナタ既に入ってましたよとツッコミを入れ綾香は奥の方へ連れていかれた


「じゃあ力抜いて~もうちょっと右、そうそう、はいチーズ♪」カシャ

「もう一枚撮るよ~せーのっ」カシャ


シャッター音が2回程鳴ったところで写真撮影は終わった


照実「焼き増しするから20分後また来てね、じゃあまた!」


とりあえず20分間は○オンの中を彷徨いて時間を潰す事にした


綾香「…あの人はお前の大学のルームメイトだったりするか?

   何かやたらフレンドリーだったから…」


海翔「おぉよく分かったな、偉いぞ~」ナデナデ


いつもの仕返しだ馬鹿野郎


綾香「…っやめろ!キモイ!」


…軽く傷がついた、

こんな幼女にキモイなんて言われてキズつかないやついるか?

中身はともかくな


海翔「助けてやったのにその態度か、

   それだったらお前が藍川に遊ばれてる様子をニヤニヤしながらずっと見てれば良かったぜ」


綾香「…くそぅ」


初めてコイツに勝利した



照実「はい、1000円になりまーす。」

20分たち写真館へ戻った俺は1000円払う


照実「毎度あり!…そう言えば余談だけどさ、この前テレビで見たんだけど…」


テレビ?何かの番組か


照実「ここら辺で事故起こったんだってね、見たときはビックリしたよ」


海翔&綾香「!!」


照実「子供助けて犠牲になるとかかっこ良すぎだよね!

   私もそんな死ぬならそんな死に方したいな~」


海翔「あ…あぁ、そうだな」


照実「以上です。また綾香ちゃん連れてまた来てね、じゃあ!」


あぁ暇があれば『コイツを連れて』また来るさ、


こうして俺達は藍川と別れ、家に帰る。


海翔「じゃあ行ってくるわ」


「行ってらっしゃ~い♪」


…結局この野郎の望むがままだな…


そして俺は牢獄に入りたくないために

休む暇もなく近くの幼稚園に手続きに行った。

次回からちょっと飛んで綾香の入園後を書いていきます。

もし良ければ感想で悪い点だけでも良いのでどうか書き方のアドバイスを下さい…



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