枢軸国がWW2で勝利した世界線2 年表と簡単な各国家の概要
この世界の教科書に載っている年表です。西暦では無く皇紀と元号の記載となっています。
作者は兵器などに無頓着なので、勝ち方に無理があると思いますが、そもそも史実の状況からアメリカに勝つこと自体無理なので全て「神風と奇跡」でごり押しします。
昭和6年 2591年9月 南満洲鉄道の線路が中華民国によって爆破され、関東軍が軍事行動を開始(満洲事変)。なお関東軍の自作自演という陰謀論があるが、中華および日本政府により否定されている。
昭和11年 2596年11月 日独防共協定、日独核協定(日独共同で核兵器の研究開発を行う)成立。
フランクリン・ルーズベルトがアメリカ大統領に当選(史実の4年遅れ)。景気が低迷したアメリカは日本と対立の道を歩む。
12月 西安事件発生するも蒋介石は隠れ続けることに成功。共産党の大弾圧が行われる。
昭和12年 2597年7月 盧溝橋事件発生(支那事変)。西安事件で交渉が決裂し国共合作は不成立。 8月 軍事情報庁を設立。情報戦の高度化を目指す。八木アンテナの採用も進む。
陸海軍の統合を図るため軍務省を設置、統合。潜水艦や戦闘機の早期開発を進める。
12月 日本軍が南京を占領。汪兆銘政権が樹立される。日本軍は中国共産党と一時的に同盟を結ぶ。
昭和13年 2598年4月 国家総動員法成立。
昭和14年 2599年5月 ノモンハン事件。
9月 ドイツのポーランド侵攻、第二次世界大戦開戦。日本はアインシュタインをはじめとしたユダヤ人をドイツから多数受け入れる。
10月 偶然にも満洲で油田を発見。大帝油田と名付けられる。しかし石油の本格的な採取にはまだ数年を要す。
昭和15年 2600年5月 ダンゲルクの戦い。30万人のイギリスの派遣軍を殲滅。降下猟兵がジブラルタルに空挺降下して海峡を封鎖し地中海艦隊を無力化。スエズ運河もイタリアによって封鎖される。
7月 フランスがドイツに降伏。ドイツにより多額の賠償金が請求され激しいインフレとなる。
9月 北部仏印進駐、日独伊三国同盟成立。
10月 大政翼賛会結成。
昭和16年 2601年4月 共産党の協力により重慶が陥落して蒋介石がアメリカに脱出、支那事変終結。
しかしアメリカとの関係は悪化の一途をたどった。
5月 独ソ不可侵条約破棄。独ソ戦開戦。
7月 日本が南部仏印進駐。
8月 ウクライナ独立国の独立宣言をドイツが一時的に支持(その後反故に)。
9月 東条英機内閣成立。
10月 イギリスのハリファックス大統領、エドワード8世国王がロンドン空襲により降伏。スペインがポルトガルに侵攻し、イベリア王国になる。
11月 アメリカのハルノート提示、日本は拒否。トルコ参戦でバクー油田が陥落。
12月 真珠湾攻撃、ソ連攻撃により大東亜戦争開戦。開戦30分前に戦線布告宣言と植民地解放を全世界に宣言。なおハワイ近海にいたアメリカの空母機動艦隊を偶然発見、撃滅する。
昭和17年 2602年1月 パナマ運河を日本軍が奇襲攻撃。日本軍も甚大な被害を出すがパナマ運河破壊に成功。このころ日本は英領マレーなど東南アジアに傀儡国を建国。
4月 日本本土へのアメリカ軍空襲。民間人への無差別爆撃であった。
5月 アメリカでイエローストーンが大規模噴火。甚大な被害。
6月 ミッドウエー海戦で勝利。
7月 ニューヨーク郊外で不審火から大火災が発生。初動対応の遅れから時の政権への不満が高まる。
8月 ハワイの攻略に成功。風船爆弾を盛んにアメリカ本土に向けて放つ。
10月 オーストラリアと和睦。インパール作戦を開始。モスクワが陥落。
11月 アメリカ大統領選挙、ルーズベルトは敗北し共和党のヘンリーが就任。
12月 ロサンゼルスへの大空襲、艦砲射撃。アメリカでは厭戦気分が高まる。
この年、史上最大とも言われるハリケーンがアメリカ東海岸に複数押し寄せる。
また風船爆弾が電線に引っかかるなどして停電が相次ぐ。
昭和18年 2603年4月 インドでガンジス川の誓いが行われる。
9月 スターリングラード陥落、ソ連首都をクイブイシェフに移転
11月 大東亜会議開催。
昭和19年 2604年2月 枢軸の首脳会談、デリー会談がおこなわれる。
3月 日本はドイツとの共同研究の結果、原爆を完成させる。
5月、ドイツがソ連に原爆投下、スターリンら主要閣僚死亡によりソ連事実上の崩壊。
ソ連はドイツに一部併合、ロシア社会連邦が建国され東方生存権を完成させる。ユダヤ人を東方に強制移住させるが、過酷な移動で多数の死者。エニセイ川以東にアルタイ共和国やサハ共和国、ユダヤ人により東方イスラエル共和国建国。樺太は日本、外満洲は満洲に併合。また満洲の北に極東共和国を建国。
7月 ミンスク宣言(アメリカへの降伏勧告)。
8月 アメリカシアトルに原子爆弾投下。3日後にサンフランシスコに上陸作戦決行。
アメリカは日本の西海岸への上陸成功、味方の消滅、ドイツ軍のキューバ占領で追い詰められる
同月15日 アメリカはミンスク宣言を採択し日本に降伏、第二次世界大戦終結。
9月 戦艦大和艦上で降伏文書署名。後のEEZの元になる東条ラインを制定。
山本五十六が日本軍政庁最高指令官に就任。グアムを日本に編入し、サンフランシスコを軍政下におく。
ハワイはハワイ第二王国として2607年に復活する。アラスカは極東共和国に併合。
アメリカ国内の英語教育廃止も議論されたが、円滑なアメリカ統治のため日本語教育と併行して行うこととなった。カナダはグレートプレーンズを境に東西に分裂。西はイギリスから亡命したジョージ6世、チャーチルによってカナダ王国建国。
9月 小磯国昭内閣成立。大政翼賛会解散を宣言するも軍部政治が続く。
10月 国際連合発足。常任理事国は日本、ドイツ、イタリア、トルコ、タイ。
昭和20年 2605年6月 日本は重慶の共産党を強襲、共産党を壊滅。
昭和21年 2606年4月 国民への戦争報償として新学制を公布。国民学校六・国民学校高等科および青年学校、女学校三・高等学校三・大学四(飛び級あり)となる。現代仮名遣いや当用漢字を制定し教育制度を民主化。
12月 昭和南海地震が発生。戦争から帰還した軍が活躍。
日独はインドやユダヤ人の扱いで対立。日独冷戦と呼ばれる時代に入る。
昭和22年 2607年6月 ドイツ「封じ込め」の小磯ドクトリンでアメリカの復興と軍備増強を支援した。
8月 日本が核実験を成功させる。民主化運動が高まり、軍部がやむなく要請したことで鳩山一郎内閣(民主党)成立。
昭和23年 2608年4月 日本を中心とする東側で大東亜条約機構成立。
7月 カナダで東側による通貨改革に反発したドイツがオタワ封鎖を行い、すべての陸上交通やインフラを遮断。翌年5月まで続く。
8月 アーリア人発祥の地がほしい独と、大東亜共栄圏を完成させたい日で意見が対立。インドは分断され日本主導のインド共和国建国。
9月 ドイツ主導のパキスタン社会共和国建国。
10月 2600年に中止となったオリンピック東京大会、この年の2月に冬季札幌大会開催。
昭和24年 2609年1月 日本を中心とする東側によって大東亜条約機構結成。
この頃国内で軍部ではない民意による政治を求める昭和デモクラシーが起こる。そのため婦人参政権や外地の参政権を認める。
昭和25年 2610年6月 朝鮮、台湾、樺太を本土に編入。パキスタンが侵攻してインド戦争開戦。
9月 戦後初の男女普通選挙の衆院選を実施。自由党の吉田茂が当選。大戦時の軍部の暴走に懲りた天皇陛下の宣言もあり大日本帝国憲法を大幅に改正。(内容は自民党の憲法改正草案をイメージして欲しい)以後、軍部の力は抑えられる。新民法や地方自治法も成立し、都道府県知事や市長は公選となった。貴族院は存続。
昭和26年 2611年3月 近衛文麿元首相「タール砂漠からエニセイ川には砂のカーテンが存在する」
9月 福岡講和会議で、日米平和条約と日米安全保障条約を締結。
10月 インド戦争でイタリア軍参戦。日本を中心とした国連軍を押し返す。
昭和27年 2612年5月 大日本帝国憲法が改正施行される。
10月 イタリア、核実験に成功。
昭和28年 2613年7月 インド戦争休戦協定。名神弾丸道路が開通。日本軍統治下のニューギニアで革命勃発。日本軍はゲリラ戦を強いられ最終的に追い出される。インドネシアでも独立・民主化運動が高まり労務者制度の廃止が実行される。
8月 ドイツ、水爆保有。
昭和29年 2614年9月 日本主導の南米条約機構創立。
10月 国鉄、東京から下関へ弾丸列車を開通。
昭和30年 2615年5月 ドイツを中心とする西側によってワルシャワ条約機構結成。
ヒトラーは「日ユ同祖論」を根拠に反日教育を始める。
昭和31年 2616年12月 岸信介内閣が成立(民主党)。ドイツに対抗する軍備拡張を目指した。
日本空軍が結成。
この頃、シーア派とスンニ派の対立によって第一次中東戦争が勃発し、日本は中東情勢に介入して石油確保のためサウジアラビアを支援した。
昭和32年 2617年10月 ドイツが世界初の人工衛星アズールを打ち上げ。この頃ドイツは地中海の海面を下げるアトラントローパ計画を推進するが、イタリアがこれに反対。両国の関係が悪化し始める。
昭和33年 2618年12月 帝都タワー完成。高さ333M。
昭和35年 2620年3月 大阪万国博覧会開催。独立運動の結果、日本軍の残留を条件に日本からインドネシア共和国独立(大統領:スカルノ)。このほかにも植民地の独立が相次ぐ。
7月 岸内閣の軍拡は国民から批判を呼び、自由党の池田勇人内閣が成立。
「所得倍増」を唱えて経済でドイツへの対抗と国力の増強をめざした。
昭和36年 2621年8月 カナダでオタワの壁が建設。
昭和37年 2622年5月 ドイツの総統アドルフ・ヒトラーが死去。その後、ヘルマン・ゲーリングが就任するがドイツ経済は急速に悪化する。
10月 ニューギニア危機。核戦争発生の一歩手前となる。この結果、日独ホットライ ンができ、デタントが進んだ。イタリアは西側でありながらドイツを非難した。
11月 東亜協同体(AC)発足。協定を結ぶことでパスポートなしで移動が可能となる。現在はAUとなり、日本などの東亜の東側諸国がほぼ参加している。
昭和39年 2624年10月 大東亜縦貫鉄道が昭南特別市まで全線開通。中国、核実験を成功。
オリンピックニューヨーク大会開催。
11月 池田首相の病気により佐藤栄作内閣(自由党)が成立。
日本は所得倍増政策と大陸からの集団就職、日満華経済圏の構築により経済成長。豊田や西武、三星などといった新しい財閥が誕生する。
昭和43年 2628年8月 ドイツ軍、スペインに軍事的侵攻。
昭和44年 2629年3月 独伊国境紛争:アルプス山脈の一部の国境を巡る争い。(独伊対立)
7月 日本の有人月面探査機かぐや3号が月面着陸成功。
昭和45年 2670年11月 田中角栄内閣(自由党)が成立。「東亜改造」「日本海経済圏の構築」を目指して公共事業を拡大。
昭和46年 2631年8月 日本の国際収支が悪化し金と円の交換一時停止(角栄ショック)。これによりIMFは箱根体制から固定相場制復活を図る赤坂離宮体制に移行。
昭和47年 2632年2月 角栄首相がイタリアに訪問。イタリアが東側に接近。冬季五輪長野大会開催。
5月 サンフランシスコがアメリカに返還される。日本軍基地が大きな問題に。
10月 新東京国際空港(現成田空港)が開港。オリンピック大阪大会開催。
12月 東西カナダ基本条約締結。翌年には両国が国連に加盟。
昭和48年 2633年10月 第2次中東戦争の混乱からイラクは東側諸国に石油供給を停止。
オイルショックに。物価の高騰が問題になり、石油販売取締規則を公布して切符制販売とする。日本は満州や尖閣諸島の石油開発に力を入れる。
昭和49年 2634年8月 共産主義を目指すグループにより連続財閥爆破事件発生。
11月 タイで開催の先進国主要サミットに首相参加。
12月 田中金脈問題で角栄は辞任して福田赳夫(自由党)内閣が成立。
昭和50年 2635年10月 東北、上越、成田弾丸列車が開通。
11月 先進国首脳会議が満洲国浦塩で開催。日米中満印の5カ国で、翌年にタイが加わる。
昭和51年 2636年12月 支持率の低下で政権交代、三木武夫内閣(民主党)が成立。
昭和52年 2637年4月 支持率のアップを図るため選抜徴兵制に移行。緩やかだが農地改革の実施を行う。
アメリカ、安定成長により日本との深刻な貿易摩擦が起こる。
昭和53年 2638年12月 イタリア、奴隷解放などの改革開放政策を始める。
昭和54年 2639年1月 日伊、外交関係を正式樹立。
12月 ドイツ軍、アフガニスタンに侵攻。
昭和55年 2640年7月 日本、ベルリンオリンピックをボイコット。
11月 中曽根康弘内閣(民主党)が成立。
新八・八艦隊計画や戦略防衛構想などの軍備拡張と中曽根景気と呼ばれる経済政策を進める。
昭和58年 2643年3月 朝鮮海峡トンネル開通。大陸と陸路で繋がる。
11月 中曽根康弘「我々は5分後に爆撃を開始する」発言。
昭和59年 2644年4月 ドイツで情報公開、国内体制の立て直しを図るリヒャルトが就任
8月 オリンピック大阪大会開催。西側諸国がボイコット。
昭和60年 2645年3月 国際科学技術博覧会つくば`85開幕。
9月 貿易摩擦解消、円安誘導のためプリンス合意を結ぶ。スティーブ・ジョブズがアップル社を退職。自身の仏教への興味と新興企業誘致策から満州国に移住し、NeXT社を創業。
昭和61年 2646年4月 ドイツ、チェルノブイリ原発事故発生。
昭和62年 2647年4月 国鉄分割民営化が実施される。JR北海道・樺太・東日本・東海・西日本・四国・九州・台湾・南鮮・京畿・北鮮が作られる。
11月 岩里政男(中国名:李登輝)内閣(民主党)が成立。エア・インディア航空機爆破事件発生。
12月 日本、ドイツが中距離核戦力(INF)全廃条約に調印。
アメリカ、バブル景気となり日本の霞が関ビルや円谷プロの子会社を買収。
昭和63年 2648年3月 瀬戸大橋、青函トンネル開通。
8月 インド、アーメダバード五輪開催。
平成元年 2649年1月 昭和天皇崩御。元号が「平成」に。世界的な自粛ムード。
4月 消費税が導入される。内閣支持率は低迷。
6月 金村康右内閣(民主党)が成立。しかし家族の不正やリクルート事件、財閥汚職で支持率は更に低迷。
6月 イタリアで民主化運動を弾圧するポポロ門広場事件発生。
11月 イベリア王国で革命、スペインとポルトガルに分割。カナダでオタワの壁崩壊。
12月 マルタ会談。冷戦終結を確認。アメリカのバブル景気崩壊。大日本航空が経営破綻。
平成2年 2650年10月 カナダが統一される。
平成3年 2651年1月 湾岸戦争。多国籍軍が結成され戦艦大和も活躍した。
12月 ドイツ第三帝国崩壊。ドイツ連邦、ポーランドなどが成立。
平成5年 2653年7月 政権交代で小渕恵三内閣(自由党)発足。
平成6年 2654年12月 国際ハブ空港として仁川国際空港が開港。
平成7年 2655年1月 阪神淡路大震災発生。戒厳令が発令された。
8月 日本でパソコン「PC9800 X」発売。
平成8年 2656年12月 スティーブ・ジョブズのNeXT社、日本の新興企業である三星財閥に買収。
平成9年 2657年7月 南米通貨危機発生。
12月 関東州を満洲国に返還。香港を中華民国に返還。
平成10年 2658年2月 間宮海峡大橋、樺太トンネル開通。冬季オリンピック京城大会開催。
8月 三星財閥がパソコン「Mac」を発売し大ヒット。NeXTOSとして広まる。
平成11年 2659年9月 台湾大震災発生。
平成12年 2660年4月 森喜朗(自由党)内閣成立。
平成13年 2661年4月 小泉純一郎内閣(民主党)成立。省庁改革(内務省廃止)、郵政民営化など構造改革を進める。
9月14日 日本同時多発テロ事件発生(当初は11日予定だったが台風接近で延期)。ハイジャックされた旅客機が浜松町の世界貿易センタービル、軍務省に突入、一機は富士山麓に墜落。日本の中東進駐に抗議するイスラム教過激派組織が事件を起こしたとされ、全土に戒厳令が発令された。
12月 小泉内閣、テロとの戦いを宣言しアフガニスタン紛争。
平成14年 2662年5月 日本ワールドカップ開催。小泉首相、イラク・イラン・パキスタンを悪の枢軸と非難。
平成15年 2663年3月 大量破壊兵器があるとしてイラク戦争が始まる。
平成16年 2664年12月 スマトラ沖地震発生。日本も帝国軍を中心に支援を行う。
この年、中華民国が日本のGDPを上回り日本はGDP世界第二位に後退。
平成17年 2665年2月 地球温暖化についてのサンフランシスコ議定書発効。
3月 中央アジア横断鉄道がモスクワまで全線開通。愛・地球博開催。
平成18年 2666年4月 日本軍の大規模再編。関東軍廃止。
9月 前原誠司内閣発足。
10月 パキスタン、核実験を強行。
平成19年 2667年6月 三星財閥から革新的携帯電話「Android」登場。スマートフォン時代の始まり。
(この世界のAndroidはiphoneの特徴も加わったスマホとなっており、高い品質とブランド力を誇っている)
平成20年 2668年8月 オリンピック北京大会開催。
9月 山一証券が倒産。山一ショック起こる。(世界金融危機)
平成21年 2669年3月 東京桜田門で一部の軍人が平成維新を掲げクーデターを試みる。
9月 麻生太郎内閣(自由党)が成立。「日本は世界の警察ではない」と発言。
平成23年 2671年3月 東日本大震災発生。福島第一原子力発電所事故も発生。戒厳令も発令。
平成24年 2672年12月 第二次安倍晋三内閣(自由党)成立。
平成22年 2672年5月 帝都スカイツリー完成。高さ634M。
平成26年 2674年2月 ドイツとポーランドの対立によりザールラント危機発生。ドイツがG8から脱退。
平成28年 2676年12月 アメリカで自国第一を掲げるトランプ大統領が就任。
令和元年 2679年5月 天皇陛下の生前退位により新元号「令和」に。
12月 日本宇宙軍設立。
令和2年 2680年1月 タイ、東亜連合から離脱。
3月 新型コロナウイルス感染症により戒厳令が発令、関東関西でロックダウン。
衛生品類価格統制令発布などで経済の混乱を抑える。
9月 菅義偉内閣(自由党)成立。
令和3年 2681年9月 岸田文雄内閣(自由党)成立。
令和4年 2682年2月 ドイツによるポーランド侵攻が開始される。イタリアもこれを支援。
令和6年 2684年4月 台湾海峡海底トンネル開通。
9月 林芳正内閣(自由党)成立。
令和10年 2688年10月 オリンピック東京大会開催予定。リニア中央弾丸列車開通予定。
東側諸国
大日本帝国:(史実の日本列島)・千島列島・樺太・朝鮮半島・台湾・グアムなどの南洋諸島・昭南特別市
「世界の警察」と呼ばれる国で最近はAndroidなどの携帯・情報産業が盛ん。少子化や財閥の寡占などの様々な問題を抱えるが世界二位のGDPと世界一の軍事力を有する。大戦終結直後は国力の少なさと軍部発言の増大が問題視されたが、所得倍増政策と陛下の意向による軍縮の実施でドイツを超えることに成功した。自由党と民主党の二大政党制で民本主義である。自動車産業ではアメリカに敗北したが、航空機産業が発達している。共産党は非合法。
アメリカ:当初は農業国・非軍事化を目指したが冷戦により国防隊が結成される。航空機の製造禁止により優秀な人材が自動車産業に流れた結果、アメリカの自動車メーカーGMは世界一位の売上げを誇る。一方、アメリカの情報産業は日本によって潰された。「失われた30年」と呼ばれる経済の停滞が問題に。
満洲国:日本が資源を輸入している国で、最近は脱日本を進めているが関係は良好。中華民国と合わせて日満華経済圏を構築している。日満華などは東亜連合(AU)を結んでおり、パスポートなしでの行き来が可能。満洲鉄道は弾丸列車と直通しており、寝台弾丸列車で東京へ直通する。満州を代表する企業として日産コンツェルンや新興のIT企業がある。アメリカのような移民国家でありユダヤ人などの移民・難民を多数受け入れている。このためエスペラント語が広く普及している。
東方イスラエル共和国:冷戦の最中、パレスチナはドイツの管理だったため、代わりとしてカムチャッカ半島に日本の支援で建国された。パレスチナにユダヤ人国家を建国する話も存在するが、現在では現地にパレスチナ国が存在するため実現はほぼ不可能である。一部では過激派ユダヤ人によるテロが起こっている。
インド共和国:パキスタンを下回る最貧国だったが「ガンジス川の奇跡」によってIT分野などで経済成長した国。インド戦争が終結していないため、徴兵制が続いている。
西側諸国
ドイツ連邦:ユダヤ人やスラブ人などを奴隷としてこき使った結果、ヒトラーの死後にわざわざドイツ人を雇う企業が無くなってしまう。そのためドイツ人は大量失業するなど経済が停滞、ドイツ第三帝国は1991年に崩壊し、民主主義国家になると思われたが現在は独裁政権となっている。2022年にポーランド侵攻を開始したが、かなり手こずっている。
イタリア帝国 ドイツとともに西側諸国だったが独伊対立により東側である日本と国交を持った。改革開放政策を実施したが独裁であるのは変わっておらず、最近は日伊対立が問題となっている。
パキスタン社会連邦:ドイツ帝国の崩壊後、完全に経済が停滞した国で反日感情が高い。
ミサイル開発や核実験を進めるなど軍事費に外貨が大量に投入される一方で、国民には餓死者が出る深刻な状態の独裁国家である。ドイツのポーランド侵攻ではドイツに武器を輸出し、義勇兵を派遣した。
東アジアの地図
沙羅「この世界枢軸国に都合良いしなんか有能だね(満州事変は陰謀論の扱いなんだ)」
涼子「偉い人が全員二度目の人生だとかタイムスリップしてきたとかいう噂がある」
沙羅「どこかで聞いたことがあるような・・・」
涼子「なんせ奇跡や偶然もたくさんあったからね、これこそ大和魂だよ」
沙羅「すごいね大和魂(適当)」
涼子「第二次世界大戦に関する映画といえば帰ってきたルーズベルトやスターリン 最後の12日間が面白い」
沙羅「なんかネットのおもちゃになってそう」
↓参考にした物
https://chakuwiki.org/wiki/もし日本が太平洋戦争で勝っていたら
https://www.youtube.com/watch?v=rjzlEloQmjA&t=5s 日本が戦争に勝った世界線の日本史の教科書【大東亜戦争】
https://www.youtube.com/watch?v=UvvGbseeToM【歴史のIF】もし日本が太平洋戦争で負けていたら【ゆっくり解説】