表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/32

猫とキミとわたしと歯磨き

「おはよー」

とキミ


「おはよう」

とわたし


「みゃーみゃー」

と黒猫のあなた


「おはよう」って言っているのかしら

わたしとキミ

顔を見合わせて笑う


二人と一匹で洗面台へ


二人とも顔を洗ってから

シャカシャカと歯磨き


黒猫のあなたは

顔をペロペロ

手でコシコシ


すると

黒猫のあなた

不思議そうにわたしとキミを見上げて


「にゃー?」

—僕は、歯磨きしなくていいのー?


だって


歯磨きを終えたわたしとキミは

にやり


「実はね……」


「にゃん?」

—なあに?


「猫用の歯磨きガムがあるんだよ」

とわたし


「食べてみな」

とキミ


パクリ

くちゃくちゃ


「みゃーみゃー!」

—これで、僕の歯もキレイ!


黒猫のあなたも歯磨きタイム





寝る前の歯磨きタイム


シャカシャカシャカ


くちゃくちゃくちゃ


「なんだか、定番化しそうだな―」

とキミ


「そうだね~」

とわたし


二人と一匹で歯磨きタイム


「おやすみー」

「おやすみなさい」

「にゃー……」


今日も良い夢見れるといいね……


この詩を書くまで、猫用の歯磨きガムがあることを知りませんでした。


ところで、皆さん。

朝の歯磨きって、いつしますか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ