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猫とキミとわたしとコーヒー

黒猫のあなたとキミとわたしの

コーヒータイム

くつろぎまったりタイム


キミがコーヒーを飲む

黒猫のあなたがまったりと欠伸(あくび)


苦い苦い

ブラックコーヒーの黒い液体を飲み干すキミ

わたしは

甘い甘い

お砂糖入りのカフェオレ

マーブル模様の液体を飲み干す


黒い黒い

猫のあなたはお昼寝


次第(しだい)にコーヒーの夢へと

(いざな)われるキミ


黒猫のあなたの夢は

タンゴの夢


しっぽパタパタ

リズムの音


キミがこっくりこっくり


キミと黒猫のタンゴのリズムみたい


そしてわたしもウトウト


夢の世界で

わたしとキミと黒猫のタンゴ


(する)どいスタッカート

拍手のリズム

メランコリックな主旋律(しゅせんりつ)


リズムが激しくなり

最高潮(さいこうちょう)()したとき


パチンと夢がはじける


顔を見合わす

キミとわたしと

黒猫のあなた


「ニャオーン」

—なんか、夢を見たね

 一緒の


そう言っているかのよう


わたしとキミ

「なんだか、またコーヒーが飲みたいね」

コーヒータイムのまったりさと、タンゴの激しさを組み合わせてみました。

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