分からないアニメの話
ポケセンはメガネをかけている。
そんなポケセン。メガネを外し、ハンカチみたいなんで拭いて手入れをしていた。
ポケセン、メガネを外すと童顔で若く見える。愛嬌のある顔である。
しかし、メガネをつけるとオッサンになる。
童顔→オッサンになった時、ちょっと笑いそうになった。
手入れしたメガネをかけたポケセンに、深夜アニメの話をされた。
「最近のアニメで、主人公がめっちゃ強い奴とか、スライムばっか倒してレベル上げるやつとかあるんやけど」
「あ〜、見てないから分からないですね」
「分からない」と言っても知ってる体で話してくるのがポケセンである。
知らない人用の説明を一切しないので、何を言ってるか分からない。どうやらさっきのスライムとかの話は終わったらしく、別のアニメの話を始めた。
「妹がめっちゃ強くてさぁ」
「高木美帆の話ですか?」
スピードスケート選手の事を言ってボケてみた。
「ちゃう。誰ですかそれは。妹がさぁ…」
ボケはツッコまれず。若干怒ってはった。
別の話に変わった
「小林さんちのメイドラゴンがさぁ」
「すいません。見てないです」
「トールがメイドになって小林さんに恩返しするんですよ」
「はぁ。そうですか」(トールって何や?)
カチャッ(メガネを外して)「ほんでねぇ」
…メガネ外し出したやん。絶対に話長くなるやん。
「ドラゴンが家に集まるんですよ」
「はぁ…」(この人、何言ってるんやろ?)
「◯◯▲▲〜〜」
ヤバい。何言ってるか全然分からん!
「◯▲で〜(笑)」
「ハハッ(笑)」笑いはったので、とりあえず自分も笑った。
「何がおかしいんですか!笑う所ちゃいますよ!」
「笑ってたじゃないですか」
「苦笑いですよ!」カチャッ(メガネをかけた)
何で怒ってんねやろう?
メガネをかけて話は終わった。
笑ったから負け。




