血まみれ
ポケセンと仕事してて暇な時間の話
ポケセンは読書しはじめた。ライトノベルだ。
いつもの事なので気にならない。
ポケセンは読書家で暇な時間はよく読書する。
寝るより読書の方が客観的に見栄えも良いのでまぁ良いだろう。
僕も中島らものエッセイを読んでると
「何やこれ!!」ポケセンが叫んだ
チラッとポケセンを見ると
「えっ……え〜っ!!」僕も叫んだ。
ポケセンの顔面が血まみれになってる…
手で顔を触ったら血が付いてたらしい。
「…なんでですか?」聞いてみた。
「かさぶた掻いたらこんな事になりました」
「…マジか」
かさぶた剥がしただけでそんな血まみれなるの?
大日本プロレスみたいなってるやん
顔面血だらけやん
何か技喰らった人やん
とりあえず、マキロンで濡らしたティッシュと絆創膏を正社員の人に貰いに行きポケセンに渡した。
「ありがとう」
ポケセンはマキロンで濡らしたティッシュで顔を拭き、傷口に絆創膏を貼った。
「またいるやろから」と正社員の人がティッシュとマキロンと絆創膏を僕らの机に置いてくれた。
ポケセンの件は一件落着や。
ポケセンの本をよく見ると、吸血鬼のライトノベルやった
オレの中島らもは『アマニタ・パンセリナ』って本で薬を多量摂取したらどうなるかってエッセイ
咳止めシロップとかを飲みまくったらどうなるかのヤク中エッセイだ
ロクな奴らちゃうな
吸血鬼の方血まみれやし
吸血鬼に吸われるんちゃうか?
「フフッw」…笑ってしまった。
「何がおかしいんですか!オレ血まみれなんですよ!」
かさぶた取るからやんw
笑ったから負け




