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ウラカタウラバナシ

連続投稿その2。

「あーついにサービス開始だなー。

俺達の頑張りもついに報われるな!」


「そうね。商品化するだけでも相当な

苦労したのに、開始出来ないのは嫌ね。」


「アハッ、いつも感情を顔に出さないお前が

笑うとは相当だな!」


「んー、おかしな事がないか確認

しましょうか、ここまで来て失敗するのは

嫌だから。」


そう言って、異常が無いかモニターを確認

し始めた。


「あっ」


「どうした?」


「いえ、異常はないのだけれど、

とんでもない運の持ち主がいてね。」


「へえ、どんな?」


「召喚士を選んで、最高レアリティを二回も

当てた人がいるのよ。」


「へえ!一回はある程度ならあるが、

二回は凄いな。なんて名前だ?」


「調べてみるわ、、、フジカ、という名前

みたいね。不正はないわ。」


「そりゃそうさ。最新の技術で、作った物

に不正はまだ出来ないだろうよ。」


「フフッ、そうね。けど、この子面白いこと

を起こしそうね。いい意味でマークして

おきましょう。」


「そうだな。まったく、なんでこうも嬉しい

ことがサービス開始初期から

あるのかねぇ!」


そう言って彼は笑った。


「そうね。これからどんなことが起こるのか

楽しみね。」


彼女も笑った。


これは、彼ら以外誰も知らない、、、、、


運営サイドの物語である。


なおその他の運営さんは寝落ちしてる。

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