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強くなりすぎな羊と狼

連続投稿。

狼の衝撃で忘れていたが、羊さんもいる。

案の定、羊さんのステータスも

酷い事になっていた。


狼よりレベル高いってどういうことよ、、。

そして、進化コマンド乱打の後、羊さんは

こんなステータスになった。


神睡羊 LV280〈〈LV MAX !!〉〉

HP4350/4350

MP10500/10500

総合力AA

力AA

魔力AAA

早さA

〈スキル〉

〔睡眠魔法〕〔毒魔法〕〔羊闘技シープアーツ〕〔人化〕〔罠魔法〕〔神化〕

、、、、その他etc、、、。


アハハ!たのしいな、たのしいな。

つぎはまちをほろぼせばいいのかな?


いや、冷静に考えてもやはり異常レベルだ。

本当に街を滅ぼしかねない戦力だ。

実際に戦って確かめてみるか。

(その後一時間ほどの距離の所で

30分程狩りをする)



あはは、とんでもない。街から30km程

進んだ場所に来て、氷牙聖狼と神睡羊を

交互に戦わせてみた。

その強いこと強いこと。


氷牙聖狼は氷魔法で敵を凍らせ、魔法闘技で

とどめを刺すやり方で確実に倒していた。


神睡羊は睡眠魔法で敵を眠らせ、毒などで

じわじわと倒していくという

中々えげつない方法で倒していた。


その方法でとてつもなく速いペースで

敵を倒し、

時々現れる死神のようなモンスターや、

巨人のようなモンスター、

なんかすごいキラキラした鳥を倒し、

更にレベルアップしていった。


そのおかげで氷牙聖狼もレベルマックスまで

レベルが上がり、ファルも180レベルまで

レベルが上がっていた。


その時、何か悲鳴が聞こえた。


「た〜す〜け〜て〜!」


なんだかとても幼い感じの声だった。

とにかく、助けに行かないと!


「あ〜!た〜べ〜ら〜れ〜る〜!」


声のする方向に行くと、

つなぎのような服を来た青年が、

大きな蛇に追いかけられていた。


「あっ!そこのお方!助けて下さーい!」


うん。見捨てるのも後味悪いし、

あの大きな蛇は経験値と素材が美味しそう

だし、助けてあげよう。


「氷牙聖狼、やっちゃって!」


そう叫び、氷牙聖狼は駆け出し、

魔法を発動する。

そうして、蛇の動きを止める。

体が凍らせられた蛇は身動きが取れず、

なおかつ氷の冷たさで体温を奪われて、

動きが鈍る。

そこを、魔法闘技で氷魔法を纏わせた

氷牙聖狼が爪で引っ掻いて

ダメージを与える。


「メェ〜」


そこに、神睡羊が睡眠魔法で

追い討ちをかける。

そこからの戦いは一方的なものだった。

眠りが解けては神睡羊が魔法をかけ直し、

眠りが解けるまで氷牙聖狼の攻撃は続く。

圧倒的なコンボで相手をねじ伏せ、

この戦闘は氷牙聖狼と神睡羊の圧勝で

終わった。


うん。もしかしたらこの組み合わせ、

ファルより強いかも。とんでもない強さだ。

アハハ、どうすればいいのかなぁ。

頰を一筋の涙が伝った。





もう、話が思いつかなくなってきた

ので、新作でも書いて、気分を変えてから

書くかもしれません。ですが、この章が

終わるまでは頑張ります。

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