二つ名が付いていた。
よろしくお願いします。
6000PV突破!昨日が一番見る人が
多かった!
今日は土曜だ。約束の時間は13時の為、
早く諸々の用事を済ましてしまおう。
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13時の5分前になった。
遅れて行くのは駄目だから、早めにログインしよう。
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ログアウトした場所に来た。
街が、ログアウトする前よりも発展して
賑わっていた。
「ガッハッハ!働いた後の 酒はうめぇ
なあ!、ノンアルコールだが!」
「あっ、あそこ見ろ!龍騎がきてるぞ!」
「いーや、あれは竜姫だろ。」
「おっ、ようアンタ、一躍有名人だな!
所でアンタ、性別はどっちだ。」
何々?何が起こったの!?
あの親切なお兄さんと、沢山のプレイヤーが
詰め寄ってきた。
にしても、性別?
「ああ、なんでって顔してるな。
街が出来た後、お前がしたことが話題に
上がってな。それで、何かお礼を
しようって話になった。だが誰も名前を
知らないって話になってな。なら、二つ名
でも付けようって話になったんだが、、。
けど、アンタが今被ってる召喚士の
初期装備のローブが原因で、
性別が分から無くて
名前が竜姫か龍騎でいま論争が
起こってるんだよ。」
なるほど。恥ずかしくもあるが、嬉しくも
ある。
「ああ、説明ありがとうございます。
そして質問にお答えすると
私は女性ですよ。」
「そうか。おーい野朗ども!お前らの
恩人は女性だったぞー!」
ウォォォォォ!
歓声が上がり、一部では
落胆の声が聞こえた。
「っと、忘れる所だった。お前はなにか
欲しい物はあるか?つっても大した物は
ないが。」
「あっ、今はまだ出さなくていいですか?
いきなり言われて、まだ思いつかなくて。
それに、リアルで約束していた
人がいまして、、、。」
「おう。それくらいならいいぞ。
そして、一応自己紹介しておくぞ。
俺はライカだ。
フレンド申請していいか?」
ライカさんからフレンド申請されました。
承認しますか?yes/no
見たことない機能だが、何度もお世話に
なったため、承認した。
「おう、ありがとな。そして早く行っとけ。
こいつらは俺が抑えて置くから、
早くダチの所へ行きな!」
やっぱり親切でいい人だ。
そう思って、私は目的の場所へ向かった。
次回「爆発しろとは思えない。」
砂糖吐きそうなものを書きたい。