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試行錯誤からの、結末

やっとこさ完成が見えてきた。 俺達の苦労も時期に形になる。そんな大変な日々の中で、完成するであろう姿に期待をこめ俺達は作り続ける


それから毎日の中で開発部とのやり取りが頻繁に行われるようになった。


NUSOは無重力ではっボールペンが使えないと知り、重力によってインクが送り出されているこの仕組みを無重力状態でも使用できるよう開発に取り掛かった。


数々の国々から優秀な科学者を集い莫大な費用をつぎ込んだ。


俺達は開発部と頻繁にやり取りする事になった。


開発部は指揮をしている人がちゃんとした人なのか、しっかりと意思疎通ができお互い仕事が進んでいた。


俺達もたくさん送られてくる試作品のチェックや、データ収集、改善点と等を模索した。


またそれらの成分を分解し自分達でもシャトル内の研究室に篭もり作る作業が始まった。


母国ではどれくらいの月日がたったのだろうか。俺達は送られてくる食料にもあまり手をつけず、自分達の時間を削ってまで没頭した。


そしてついに、


「やったぞマイケル!書ける!これなら書けるぞ!」


「書ける!これなら書ける!」


俺達は両手を大にして大いに喜んだ


今にも閉じそうな目を見開き、すぐさま開発部に連絡を取った。


完成までに至った苦労は相当なものだった。


たかがペンの為に、これほどまでの時間と労力を支払う事になるとは。


しかしたかがペンではあるが完成した。 


できたペンは俺達の誇りでもあり。NUSOにとっても……


開発部の人とたちとも大いに喜びを分かち合った。


司令部より連絡が入り、公式に発表するとの事だ。


俺達にも提供、支給されるとのことだった。



それからすぐに司令部より商品の製造取り止めが発令されこの商品はすぐに姿を消した。


それを俺達は知る事は無かった。



一方その頃、ソ連では 鉛筆を使っていた……。


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