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〜10年後〜本当はね?僕は……

かなりのブランクがあるので、許してください。少しでもブランクを無くすために頑張ります。

(≧∇≦)

後かなり短いと、思います。


さらに10年が過ぎアーシャルは15歳になった。

小さい頃に魔力増強の訓練、そして体力をつける訓練をして来たおかげでアーシャルはの体は15歳とは思えない細く引き締まった体になっていた。魔力の方も勿論の事だが15歳とは思えない程に内包量が多くなっていった。

そしてアーシャルは5歳の頃からずっと続けてきた、日課の訓練を終えて休憩に入っていた。



「この10年で体も強くなって、魔力も上がって冒険者として始めるのには充分な時だろうけどいかんせん、剣術がなぁ。」


アーシャルは自分の分析は毎日かかさず訓練中にもおこなってきた。そして自分は剣術の才能が全くないという事実に気づき、落ち込んでいた。

すると突然横から声が飛んできた。


「アーシャル。何も剣術だけにこだわる必要はないぞ?あくまで俺が剣を使っていたってだけだからな?もっと視野を広くだなぁ」

「えぇ…でも使えたら最低限自衛はできるよね。だから使えるようになりたいんだ。後かっこいい」


んん〜。と唸りながら考え込みクランチェストは座っていた大きめの石の上から立ち上がりアーシャルに言った。


「アーシャル、確かに何かに憧れたりそれを追い続ける事はとても素晴らしい事だ。息子でも尊敬する。だがな?そうすると自分の見えない才能を潰してしまうかもしれないんだ。憧れになりたいんじゃ駄目なんだよ。憧れを超えなきゃ意味がない。憧れを超えたいのなら、憧れになろうとしては駄目だ」



〜アーシャル視点〜



憧れになろうとしては駄目?一体どういう事なんだ?転生する前にこんな事を言ってる人なんて誰1人としていなかったのに。

憧れを超えたいのなら1つの事に拘ってては意味がないのか?いや、意味はあるだろうが越えることは出来ないのか……



「お父さん、じゃあ僕は何をすれば良い?どうやったら僕の憧れのお父さんを超えることができるの?」



クランチェストはキョトンとすると急に笑いと出した。


「アハハハ!そうかそうか!アーシャルの憧れはお父さんかぁ!嬉しいねぇ。なら方法は1つかな? 」


1つ?なんだろう


「お父さん今すぐ教えて!!」

「簡単だ。少し離れた所だが学校に行って来い。そこはこの国の王都だ!色々な事が学べる。剣、槍、弓、短剣といった俺では教えられない事を沢山教えてくれる。そこで自分はどうやったら"超える"事が出来るか考えればいい」


なるほど…なるほどぉ!!

盲点過ぎた。なんでこんな単純な事に気付かなかったんだろう!

けど学校に行くなら言わなくちゃ行けない事があるね



「ねぇ、お父さん実はね?言わないと行けない事があるんだ。」

「到底信じられないと思う。馬鹿みたいな話だと笑うかもしれない。けど本当の話なんだ。よく聞いてほしい本当はね?僕はアーシャルであってアーシャルではないんだ」




異世界の、前世の記憶があるんだ。




突然の告白にクランチェストは目を見開いた。



自分でどうやったらうまく書けるのか勉強していたので少しでも上達していたらとおもっています。

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