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「兄さん まずいことになりました。」

兄さん まずいことになりました。

https://ncode.syosetu.com/n0119fj/

作者:羽生田鷹


ハートフィル侯爵家子女、リナには彼女にそっくりな見た目の年子の兄、アルムがいる。

幼少からそっくりなことを利用し、リナが男装をして、アルムに成り代わったりしていた。

通称、交換ごっこである。

現在は体の成長もあり、知り合いにはバレてしまうので、交換ごっこも止めているのだが、唯一、兄が嫌がって行きたがらない、エドワード殿下への定期報告のみ、リナが男装をして行っていた。

それも今回限りで止めたいと申し出ると、何やら周囲がゴタゴタと動き出す。

さてさて、これからリナはどうなるのか、過去の出来事と恋愛が、リナの心を成長させていく。

ホッコリ異世界恋愛です。


すきなとこ:


…さあ。

なにから話そうか。

まずは読んでくれ。

それからこの後を読んでくれ。

…OK?



****



「なにを読んでいるんだい、ルイーゼ?」

ノートPCを開き『小説家になろう』に見入っているルドヴィカに、イェルクは訊ねた。


「お、お兄様…!!!こちらを、この作品を、読んでくださいまし…!!!」


わなわなとPCを持ち上げて振り返り、ルドヴィカは配線にひっかかりこけた。


「うん、なに?『兄さん まずいことになりました。』?…うん、うん。

読んだよ、なに?」


「なにか思うところはありませんの、お兄様?」

「題名に兄さんと入っているのはいいね。

そして兄の存在がかっこよく描かれているのもすばらしいと思うよ」

「そうじゃありません!いえそうですけど!もっと違うことです!」

「だからなに」



「このお話…『いねむりひめとおにいさま』に作風が似ていませんこと?!」



イェルクはかっと目を見開いた。

「失礼なことをいうな」

ルドヴィカもかっと目を見開いて応じた。

「書いてるひとがいわせたのですわ」



****



すみません(土下座からの五体投地)


ルドヴィカ召喚しないといえませんでした。

最初よんだとき「わたし文章うまくなったなぁ」と…

いえ大変失礼、ほんと失礼。

わたしに嬉し恥ずかし恋愛要素など書けるはずもない。

しかし抑えきれぬシンパシー。

なんか世界線つながってないかな。

そのくらい勝手にだいすき作品。


エドワードがんばれ、ちょうがんばれ。




20190414追記


完結してしまって…


わたしの朝のあの更新を待つ癒やしがなくなってしまった…


あきらめてしまったハロルドのことも、ふみだせなかったカイルのことも、とっても応援したかった…


だからこそリナは幸せになってほしいよ


読ませていただいて幸せでした

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