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異世界で死んだら現実世界来ちゃった。

暗黒神 「ついにここまで来たか!この私の元までたどり着いた冒険者は貴様が初めてだ!褒めてやろう」



○○ 「暗黒神ハデス...。お前だけは。お前だけは倒さなければならないんだ!お前のせいで何人が死んだと思ってるんだ!!」


暗黒神 「さて。そんなことをいちいち認識してるほど私は暇ではないのだ!まぁせいぜい楽しませてくれよ!!」


○○ 「一気にかたをつけてやる!」


暗黒神 「暗黒魔法『ダークストーム!!!!』」


○○ 「必殺魔法『爆炎ファイアー!!!』」

○○ 「俺はこの世界で冒険者をやっているフレイヤだ。この世界で俺の名前を知らない者はいない。自慢ではないが、ついこの間Lv99に到達し、俺は勇者の称号を得た。そんな俺が冒険者を始めたきっかけ。それは、暗黒神ハデスを倒すことだ。アイツは欲のまま建物を破壊し、ついには国まで滅ぼした。俺は故郷であるイーストタウンを守るために奴と戦うことを決意し、やっとたどり着いたのだ。」

暗黒神 「終わらせてやる。『ダークストーム!』」


フレイヤ 「俺は、この国を守る!!

必殺魔法『爆炎ファイアー!!!!』」


お互いの奥義がぶつかり合って激しいエネルギーが生まれている。火山は噴火し、津波が押し寄せ、さらには時空が歪み始めた。


フレイヤ 「くっ、くそ....。俺が負けるわけ....。」


暗黒神 「残念ながら、俺の勝ちみたいだな。待ってろ、今楽にしてやる。」


暗黒神が闇の剣を振りかざした瞬間、俺の意識は失われた。










?? 「ぉーぃ。おーい。おーい!!!」


フレイヤ 「んっ。はっ!!ここは!?」


?? 「あん?お前大丈夫か??ここは東京だよ。」


フレイヤ 「トーキョー?貴様、何を言っている?」


?? 「お前。薬でもやってんのか?気持ちわる。」


フレイヤ 「ここは....いったい.....。」



暗黒神との戦いに負けたフレイヤが気を失い、目を覚ました場所は『2018年 日本 東京』であった。


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