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プロローグ～Cの目覚め～
私が目覚めたのは知らない場所でした。
「ん。何か頭痛いわね。」
「こんな所で何で寝てたのかしら。思い出せないわ。」
とりあえず、起きて周囲を見回してみる。
私のほかにも倒れている人や起きている人もいる。
「何よ、この状況は？」
私を含めて五人いる。
そこにいた人達は見たことない人達だった。
それと、周囲の景色も全く見たことのない場所だった。
「どうなってんの？」
「さあ？僕にもさっぱりわからないです。」
起きてる人に聞いてみたが、何も知らない感じだった。
(まあ、私もわからないんだから他の人もそうなんでしょうね。)
