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1_言葉集

1章までの言葉まとめ

魄気(はっき)

・・・自分の魂から溢れる気のような物。体内を器として一杯になるまで自然に放出される。

 幻素と3対7以上の割合で高エネルギーを発して爆発する。


魄式(はくしき)

・・・魄気を使った術。


幻素(げんそ)

・・・世界に漂う、大気や大地から放たれる気のようなもの。体内を器として一杯になるまで自然に吸収する。

 魄気と3対7以上の割合で高エネルギーを発して爆発する。


幻法(げんぽう)

・・・幻素を使った術。


言魂(ことだま)

・・・魄式に使われる言葉。


幻語(げんご)

・・・幻法を使うのに使われる言葉。


●ギルド

・・・世界中にある組合のようなもの。国によっては権力の影響を受けるが基本平等。

 冒険ギルド、商業ギルド、研究ギルドが存在する。


●冒険ギルド

・・・冒険者の育成や補助、依頼の仲介などを行っており、危険なエリアの監視なども国と協力して実施、伝達を行っている。

 上から順にⅩ、S、A、B、C、D、E、F(失格者)


●商業ギルド

・・・地域毎の物品管理、冒険ギルドに持ち込まれた物や研究ギルドによる開発品を売買している。土地の管理も国と協力して行っているため、他国に引っ越す際に、予め土地を購入しておくこともできたりする。

 上から順にⅩ、S、A、B、C、D、E、F(失格者)


●研究ギルド

・・・魄式や幻法の研究、それらを用いた道具や武具の開発を行っている。国同士の共同研究も行われることがあり、世の中に便利な物の大半はこのギルドから広まった。

 上から順にⅩ、S、A、B、C、D、E、F(失格者)


●クラン

・・・ギルドに所属している人たちによって構成される団体、チーム。

 上から順にⅩ、S、A、B、C、D、E、F(失格)


●爵位

・・・世界中で使われている爵位。

 地位の高い順に、偉爵(いしゃく)仁爵(にんしゃく)賛爵(さんしゃく)子爵(ししゃく)郷爵(ごうしゃく)武爵(むしゃく)


霊人(れいじん)

・・・身体的にも能力的にも種族としての優位性がない種族


●獣人

・・・獣の特徴を持ち、身体能力が高い種族。


妖人ようじん

・・・妖精が進化したされ、高い幻素適性を持つ種族。


●竜人

・・・竜に魂の一部を譲り受けた者やその血縁であり、高い魄気適性を持つ種族


●リデオーラ王国

・・・オステリア大陸の4カ国の1つ。アルディオ家が王位の国。主に霊人が暮らしている。


●ルクオン

・・・リデオーラ王国の首都。リデオーラ王立学園がある。


●カドバーン王国

・・・オステリア大陸の4カ国の1つ。メディルカルト家が王位の国。主に獣人が暮らしている。


●アステリオン王国

・・・オステリア大陸の4カ国の1つ。ユスティト家が王位の国。主に妖人が暮らしている。


●ディムナート王国

・・・オステリア大陸の4カ国の1つ。タノファッシェ家が王位の国。主に竜人が暮らしている。


魂澱種(こんでんしゅ)

・・・幻素を過剰摂取したり、何らかの要因で魂が汚染されたりして、変質した生き物や物体の成れの果て。幻素は体内に蓄積し、それを幻法として使うが、魂にとっては毒にしかならない。魄気と幻素の密度、割合で爆発現象が起きるが、幻素が魂そのものに影響を与えた場合は爆発ではなく、侵食となる。つまり、本来あるべきものが変えられてしまう。魂があるからこそ、その存在はその存在として、在り続けられるが、魂が変わってしまえば、その存在は別の存在になってしまう。また、魂澱種は同じ種類の生き物や物体がなったとしても、強さや変質の仕方が異なる。




  †  †  †  †




-魄式種類-

【魂源魄式】

・・・自身の魂の性質“魂性”をありのまま用いた魄式

>【|Zeiger Knochenツァンガー・クノッヘン

意味:骨格を示せ

第1段階。自身の魂性を魄気を用いて形作る。

>【|Gestalt Körper《ゲシュタルト・ケルパー】

意味:血肉を宿せ

第2段階。自身の魂性に関わる想いを具現化する。

>???

意味:???

第3段階。???。

>???

意味:???

第4段階。???。



【降霊魄式】

・・・自身に霊を憑かせ、その霊の力を使う魄式。





-幻法種類-

【語式幻法】

・・・単語、文章を詠唱して術を行使する。分類は3種類。

≫【単列語式幻法】

・・・単語のみ詠唱する術。同じ単語でも重ねれば効果は増すが、高める意味を持つ単語を用いた方が上昇率は高い。ただし、単語を重ねる方が難易度は低い。

≫【文化語式幻法】

・・・文章を詠唱する術。意味がしっかりしている分、効果は高く、特定しやすい文になるほど上昇率は高い。ただし、長文ほど難易度は高い。

≫【史実語式幻法】

・・・過去の人物、出来事を語る術。人物や出来事は星の記憶として刻まれているため、特定した詠唱になるほど効果は高く、人物の強さや出来事の規模でも効果は変わる。ただし、名前を唱えたり、出来事の名称を唱えても、暴走しかしない。


【図式幻法】

・・・図や文字を描いて術を行使する。分類は3種類。

≫【単形図式幻法】

・・・丸や三角形、何かを模した形のような図のみで構成した術。描けば描くほど効果は高まるが、難易度も高くなる。

≫【重複図式幻法】

・・・図を図の中に描き重ねることで構成した術。重ねれば重ねるほど効果は高まるが、難易度も高くなる。

≫【刻印図式幻法】

・・・文字と図を含みて1つの印とした術。


【複式幻法】

・・・詠唱と図式を複合して扱う術。難易度は【語式幻法】や【図式幻法】よりも効果は高く、難易度も高い。


創造幻法(パラダイムシフト)

・・・自分が思い描く理想の法則を絶対とした世界を自身、又は空間に構築する術。一番難易度の高い幻法だが、その分効果も絶大。



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