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量詩論とは

作者: キップル

詩は、読者に読まれるまで状態が決定していないという

駄作から傑作までの幅は作者によって大小するものの

素晴らしい詩であるかどうかは読者に依存する

(「調弦理論」や「 SM理論」も参照のこと)


ある読者がその詩を「死んだ猫の詩だ」と言ったとしよう

しかし詩人はただ「猫」を書いただけであり

それを殺したのは読者なのである


しかしだからこそ、詩は素晴らしい

何故ならすべての詩はすべてコラボレーションであるし、

読者は常に二次作者だからだ



2005.06.03

※正しい言葉は「量子論」「超弦理論」「M理論」です、念のため


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― 新着の感想 ―
[一言] 「読者は常に二次作者」 いい言葉ですね。
[一言] そうなのか、詩が苦手なのは自分が2次作者になるからかもしれません。キップル先生のおかげで、随分と詩を読むようになりました。
2010/01/06 15:09 退会済み
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