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彼女は、虫好き!  作者: 或瀬 瑠太
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ぜろわ。彼女とムカデ!?

人間、隠して変な趣味を持っている人がいる。付き合った数ヶ月、それを見てしまった。

とても、顔は赤く漆黒と言える黒く体調20センチ近くはあるだろう大きなムカデを腕に乗せ彼女が微笑んでいた。

唖然とし、声もかけれず。虫は苦手ではなかったが、ムカデといえば、毒虫として有名である。それをニコニコと腕に乗せ微笑んでいるんだ、その異様な光景に危険だからやめろなど瞬時には出ず、ただ自分の彼女を眺めるしかなかった。

眺めても言っても、しばらくとは言えない時間に彼女はこちらに気づいたのである。

そうすると、彼女は僕に明るく「見て見てー!」と言うのであった。それの明るさに少し困惑してしまっていた。

「立派でかっこいいよね!綺麗だし!!超イケメン!形なにもかもがパーフェクトだよ!!」

その言葉はムカデには伝わらないだろうけど彼女は僕が嫉妬しそうなほどの絶賛を浴びている。というか、ここまで僕の容姿を彼女に褒められたことない気もする。

そのムカデはトビズムカデと言うらしい。言葉を失っている僕にたくさんの説明が降り注ぐ。しかし全く頭に入っていなかった。


言葉を失っている僕に、突然言葉がポンっと出てくる。

勢いというものか、「あ、その、ムシがイケる人なのかい?」と、詰まりながら聞く。


とても可愛い笑顔で、


「知らなかったけ?

私、虫が好きなの!」と答えた。


そのムカデを腕と腕で交互に交差するようにムカデを華麗に誘導し外へ逃がした。

そして、彼女は僕と向き合った。そしてこう言った。



「いつかトビズムカデのこと教えてあげるね!」





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