4章-研究-
お久しぶりですね。
今回はちょっとシリアスに行きたいなと思ってます。
でもいかなくても文句はなしですよ?
それではどうぞ
「そういえば...」俺はひとつ聞きたいことがあったので口を開いた。
「なんですか?」夏希は俺の様子が気になるようだ。
「お前って地球防衛軍なんだろ?」首を傾げながら聞いてみた。
夏希はこくん、と首を頷かせた。
「そうですね。」
「主に何やってるんだ?」
「お茶の研究したり、ハンバーガーのカロリー調べたり...」
「平和だな!防衛関係ないな!後もう一つ言うと食いしん坊だな!」
「そうですか?えへへ〜」
「ほめてねぇよ!」
「ナイスツッコミです」夏希がボソッといった。
「は?」
「・・・落語も研究してます。」
ちょっと落胆しそうなでもほっとしそうなそんな感じになった。
「本業はなんなんだ?」
「名前の通りですよ。」いかにも当たり前のように答える夏希。
「地球の、防衛?」「はい」二つ返事が帰ってきた。
「で、今は暇だからカルチャーの研究...」
「まぁ、いいようによってはそうなりますかね」
「じゃあ俺はなぜ実験対象なんだ?」「適当です!」夏希はニッコリしながらこちらを見ている。
「なんだよ適当って...」
一瞬ぶっ飛ばしそうになったがなんとか抑えた。
「じゃあ、この実験の意味は?」
「・・・れも、・・・とうです・・・」
「え?聞こえなかった、もっかいいって」
「そ〜れ〜も〜て〜き〜とう〜で〜す!!!!」部屋の壁が割れるかと思った位に大きい声で言われた。鼓膜が破れそうだ。
っていうか...
「俺は適当に適当を重ねた結果かよ!」「そうですね」また二つ返事だ。
「なに、俺はただの暇つぶしか」すると夏希は急に神妙になり
「いえ、そんなこともないですよ」といいながら正座に座り直して改まった。どうしたんだろう。
「この実験は、もし火星人や、壮星人などがせめてきた時に、相手になりきって潜入する、そんな作戦の実験です。だからとても重要なのですよ!」割としっかり言われたので感心してしまう。
「ま、半分は暇つぶしなんですけどね」
「俺の関心と感心返せ!!」「ふえぇ...ごめんなさい…」夏希はしゅんとなる。ちょっと言い過ぎてしまったか。
「あ、あの、ごめんな、ちょっと言い過ぎた。」
「じゃあ,,,」夏希は上目遣いでこちらをみて
「じゃあ...私のことこれから夏希って呼んでください!」
「ファッ!?」我ながらなんという声を出すのだ。
いやしかし、異性を(体は同性だが)名前で呼ぶと言うことはそれつまり、その、だから、ああいう関係になると言うことじゃないのか!?!?
俺は心の中で小指を建てながら悶絶する。
それが顔かどこかにでてたのか、夏希が
「ん?どうしたんですか?」と聞いてくる。最初は自分も恥ずかしがってたくせに!
「どうしたじゃねえよ!名前で呼ぶってことは、それはつまりだな、その〜」と俺がもたもたしてると...
「どうしたの?雄」な!?こいついきなり俺のことを呼び捨てに!?しかも敬語やめた!?
「ちょ、おま、そういうのやめろおおおおおおおおお!」
「どうしたの〜?お兄ちゃん〜」下から憂の声が聞こえてくるが、今はそれどころではとてもなかった。
シリアス要素0になってしまいましたねw
さ、防衛軍の正体が徐々に明らかになる中
雄と夏希のラブコメ的展開も広がってきましたね〜。
筆者の私も楽しみです。
今後共々よろしくお願いします。