第2話 出会い②
休み明けの泉翔の心は、春の陽気とは裏腹に、鉛のように重かった。教室の前の廊下を、故意に遅刻寸前までゆっくりと歩くのが彼のささやかな日課だった。バスケットボールという、幼少期から今の今まで夢中になっていた光を自ら手放したことにより、彼の日常は色をなくしていた。
スクールバッグを片手にだらりとぶら下げ、肩をすくめ、やる気のなさそうな足取りで歩く。春の日差しが窓から差し込む廊下も、彼にとってはただのモノクロームの道のりに過ぎなかった。
教室の扉の前に近づくと、中から小さな声が聞こえてきた。
「……川神は、また遅刻かよ」
「あいつバスケやめてから、だんだん不良気味になってるよな」
泉翔は苛立ちを感じつつも、口を開かず、無言のまま教室の戸を引いた。自分を愚痴っていたクラスメイトたちは、一瞬で泉翔の鋭い目に捕まり、「やば……」という顔になった。泉翔はちらりと彼らを睨み、迷わず自分の席に腰を下ろした。
その瞬間、教卓に立っていた女教師の声が教室内に響いた。
「川神、また遅刻だ!次はないからな!気をつけろ!」
泉翔は教卓に目線を向け、一瞬だけ教師を見やった。だがすぐに視線を逸らし、肩をすくめて席に座った。
教師は既に教卓に立っており、呆れた表情をしていた。泉翔の担任、大城栞奈は、少し男勝りで活気のある雰囲気を持つ教師で、生徒たちにとっても頼れる存在である。意外とめんどくさがりな面がありつつも、生徒への接し方は柔軟で距離感が絶妙に保たれている。勝気で男勝りな性格のため、男子生徒は少し遠慮して近寄りにくそうにしているところを度々見かけた。
小さくため息をつき、やれやれといった表情を浮かべながらも、大城先生は2-Bのホームルームの準備を淡々と進めていた。教室内はまだ、予鈴前の余熱を引きずったような騒がしさに包まれ、生徒たちは思い思いにささやき合っている。
大城先生は手元の出席簿でトントンと教壇を叩き、通る声で告げた。
「さて、みんな注目。今日のホームルームでは、新しくこのクラスに加わる転校生を紹介します」
先生の言葉が終わるか終わらないかのうちに、教室内は弾けたような活気に包まれた。 退屈そうに頬杖をついていた男子も、お喋りに夢中だった女子も、弾かれたように顔を上げる。―具体的な言葉にならない興奮が、衣擦れの音や椅子の軋む音となって、教室の隅々まで満ちていった。
「はいはい、静かに。みんな期待しすぎよ、少し落ち着きなさい」
大城先生は困ったように微笑みながら、逸る生徒たちを優しく制した。ようやく喧騒が引き、心地よい緊張感が満ちたところで、先生はドアの方を向いて穏やかに声をかけた。
「さあ、入ってきて」
ガラリ、と音を立ててドアが開く。
一歩踏み込んできたその少女の姿を見た瞬間、あれほど騒がしかった教室から、ふっと音が消えた。 窓から差し込む朝の光を味方につけたような、透き通るような存在感。あまりに凛としたその佇まいに、生徒たちは言葉を失い、ただ圧倒されるように彼女を見つめていた。
泉翔は窓の外を眺めていた視線を、何気なく教壇の方へと向けた。 そして、そこに立つ少女を視界に捉えた瞬間――泉翔の心臓が、ドクンと大きく跳ねた。記憶に新しい、夕暮れのバスケットコート。 薄暗い中でボールを追いかけていた、あの少女が、今目の前に立っていた。
昨日は片耳を隠すようにサイドテールに結んでいた髪を、今日は下ろしている。それでも、長めのダークブラウンの髪に、内側の青みがかったグレーが顔周りを彩るようにちらりと見える。その特徴から、間違いなくあの少女だと泉翔は確信し、驚きとともに目を見開いた。
少女は教卓の前で立ち止まり、軽く会釈をした。
「はじめまして。本日転校してきました、蓮見凛です」
お辞儀をした後、彼女は顔を上げ、教室内をゆっくりと見渡した。その視線が、一瞬だけ泉翔を掠めたような気がして、泉翔は思わず肩を揺らす。彼女は真っ直ぐに前を見据えて言葉を続けた。
「今までバスケを続けてきたので、こちらの学校でも女子バスケ部に所属しようと思っています。もし同じクラスに部員の方がいらっしゃったら、後でいろいろ教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします」
その場にいた生徒たちは、彼女の凛とした態度と、経験者らしい自信を感じさせる言葉に、どよめき半分、期待半分の反応を見せる。特に、部活への熱意を真っ先に口にしたことで、彼女が単なる「可愛い転校生」以上の存在であることを教室中に印象づけた。
柔らかいが、芯のあるはっきりとした声。先ほどまでのざわつきは引いていき、クラスの注目は一気に彼女へと集まった。 そこで、担任の大城が補足するように口を挟む。
「あなたたちが、根掘り葉掘り聞くだろうから先に言っておくわね。蓮見さんはご両親の仕事の都合で、この時期の転校になりました。……それと」
大城は隣の凛をちらりと見た。凛は一瞬、目を伏せたが、すぐに真っ直ぐ前を見据えて小さく頷く。二人の間に通じ合った暗黙の了解を合図に、大城は言葉を継いだ。
「蓮見さんは、右耳が不自由で聞こえません。何か困っている様子があれば、みんなでサポートをお願いね」
教室に一瞬の静寂と、戸惑いが広がる。それを打ち消すように、凛は少しだけ微笑んで付け加えた。
「でも左側は普通に聞こえるので、左側から話してくれれば大丈夫です。変な気遣いはしないで、よかったら普段通りに接してください」
凛が挨拶を終えると、教室中にまばらな拍手が響いた。大城先生は名簿に目を落とすと、後ろの席を指差した。
「席は、一番後ろの窓際が空いてるから、蓮見さん、そこに座って」
凛は小さく頷くと、教室内をゆっくりと歩き始めた。指示されたのは一番後ろの窓際――。そこに座っていた泉翔の、すぐ右隣だった。
「よろしくね、蓮見さん」
前の席の女子が、にこやかに振り返って声をかける。
「うん……こちらこそ、よろしく」
凛はぎこちなく微笑み、手にした荷物を机に置いた。それから、隣の席に座る人物へと、おずおずと視線を向ける。
顔を上げた瞬間、二人の目が真っ直ぐに合う。数秒、時間が止まったかのように二人の動きが凍りついた。声には出さないが、お互いに昨日公園で会った相手だと、その瞬間に確信した。けれど、周囲にはクラスメイトや先生の目がある。昨日の今日でいきなり親しげに話す勇気など、二人には到底なかった。
凛は居心地が悪そうに視線を泳がせ、指先でスクールバッグのストラップをぎゅっと握りしめる。
「あの……よろしく、お願いします」
消え入りそうな声で、形式的な、けれど精一杯の挨拶を絞り出した。
泉翔もまた、喉の奥がカラカラに乾くのを感じていた。昨日、あんなに綺麗なシュートに見惚れていた自分を知られている。そう思うと急に顔が熱くなり、まともに彼女の顔を見ることができないでいた。
「……ああ。よろしく」
視線を机の端に固定したまま、泉翔は短く、少し硬い声で答えた。
二人の間に、重たくて気まずい沈黙が流れる。何かを言いたいのに、緊張のあまり言葉が喉に引っかかっている。その様子を見ていた前の席の女子が、不思議そうに首を傾げた。
「蓮見さん、もしかして緊張してる? 川神、あんまり睨まないであげなよ」
「……なっ、いや、違うから」
図星を突かれたような動揺を隠すため、泉翔は慌ててそっぽを向いた。 「あ、ううん。全然大丈夫」 泉翔の動揺とは裏腹に、凛は何事もなかったかのように冷静な口調で否定した。
泉翔は逃げるように窓の外へ視線を投げたが、そこにある景色は全く頭に入ってこなかった。それどころか、ホームルームが終わる本鈴さえ遠のき、隣に座る彼女の存在に全神経が向かってしまっていた。
やがてホームルームが終わると、凛の周囲には自然と人だかりができた。 彼女の席を囲んだクラスメイトたちからは、止むことのない質問の礫が降り注いでいた。出身校の話題から、バスケ部入部への期待、さらには彼女が抱える身体的な事情に対する問いまで。 多種多様な興味が彼女の周りで渦を巻いているが、凛の受け答えは終始落ち着いていた。一つひとつの問いに対して淡々と、それでいて誠実に向き合っていく。その淀みのない振る舞いは、不自由さを感じさせないほどに凛としており、周囲に驚きすら抱かせていた。
昼休みになると、凛の周囲には再び女子グループの輪ができていた。机の上にお弁当やノートが広げられ、賑やかな笑い声が飛び交う。泉翔は隣で繰り広げられるその喧騒に、無意識のうちに聴き耳を立てていた。
だが、次第に自分の居場所がないような窮屈さを覚え、泉翔は椅子を引いた。鞄を片手にぶら下げ、逃げるように教室を出ていく。凛はその広い背中を、そっと目で追った。
「蓮見さん?」 不意に隣の女子から声をかけられ、凛はわずかに肩を揺らした。
「……ううん、なんでもない」
取り繕うように微笑んで答えながらも、凛の脳裏には泉翔と同じように、昨日の光景が蘇っていた。 暗がりの中で受け取った、あの吸い付くような綺麗なパスの感触。 凛は笑顔で周囲の会話に応じながらも、心のどこかでは、今しがた消えていった彼の背中をずっと追いかけていた。
数日が過ぎると、転校生という物珍しさはすっかり教室の日常に溶け込んでいた。蓮見凛は、授業中に当てられれば淀みなく答え、休み時間には話しかけてくるクラスメイトに柔らかく微笑みを返す。その姿は一見すると新しい環境に完璧に適応しているように見え、彼女の存在はいつの間にか「当たり前の日常」の一部になっていた。
だが、昼休みになると、彼女の周りには不思議な空白が生まれる。
凛は誰かに誘われるのを待つ風でもなく、一人で静かにお弁当を広げ、それが終わるとおもむろに文庫本を取り出して自分の世界に没頭する。かと思えば、いつの間にか教室からふらりと姿を消し、予鈴が鳴る直前まで戻ってこないことも珍しくなかった。
誰かと談笑する瞬間があっても、それはどこか一過性の波のようで、引き潮のように気づけば彼女は再び一人に戻っている。そんな風に、あえて特定の誰かと群れることなく一人で過ごす彼女の姿は、教室の中で浮いた存在というよりは、そこだけ時間の流れが違う場所のように見えた。
泉翔は、そんな凛の横顔を、自分の席から盗み見るのが癖になっていた。凛とした佇まいと、教室でのどこか浮世離れした孤独感。そのギャップが、どうしても目に付いてしまう。……だが、それもどこか冷めた目での観察に過ぎなかった。
あの日、公園で交わしたパス。しなやかなシュート。直後は聞きたいことがあったはずなのに、数日の沈黙がその熱を奪ってしまっていた。
凛の方から話しかけてくる様子もない。もしかしたらもう覚えていないのかもしれないし、気づかないふりをしているだけかもしれない。どちらにせよ、自分から無理にこじ開けてまで聞くような話でもないと、泉翔は思うようになっていた。
今日も昼休み。泉翔は購買で買ったパンを無造作に頬張り、窓の外を眺めていた。ふと隣に視線を向けると、いつも通り静かにお弁当を終え、読書に耽る凛の姿がある。
話しかけようという強い意志があるわけではない。ただ、自分の視界の端に映るその「静かな孤独」が、なんとなく目に留まった。特別な感情を抜きにして、泉翔はぼんやりと、逃げ遅れた視線を凛の方へと置いたままにしていた。
すると、視線を感じたのか、凛がゆっくりとこちらを向いた。 真っ直ぐな瞳が、焦点の合っていなかった泉翔の目を真っ向から捉える。
「…なに?」
予期せぬ問いかけに、泉翔の思考は一瞬で真っ白になった。 ついさっきまで「どうでもいい」と冷めたフリをしていたはずなのに、いざ真っ直ぐに見つめられると、心臓が耳障りなほど脈打ち始める。
「えっ……なんでもない」 情けないほどに言葉がどもる。
「そう…」
凛は急かすこともなく、ただ静かに次の言葉を待っていた。その沈黙に耐えきれず、泉翔は喉の奥に詰まった言葉を無理やり絞り出した。
「あのさ……なんで、いつも一人で過ごしてるんだ?」
「え…? 」 と聞き返し凛の瞳が、驚きにわずかを見開かれた。転校以来、まともに目を合わせることすらなかった隣席からの、唐突な問いかけ。凛は少しだけ表情を曇らせ、躊躇うように視線をまた本へ落とした。
しばらくの間、教室の喧騒を遠くに聞いてると凛は本を閉じ、ゆっくりと口を開いた。「……私、右耳が聞こえにくいから」ぽつりと、彼女が言った。その声は小さかったが、不思議と泉翔の耳には真っ直ぐに届いた。
「補聴器をつけてるから、多少はわかるんだけど……なんていうか。音の方向が掴めなかったり、ざわざわした場所だと、言葉がうまく聞き取れなくて」
凛はそこで言葉を濁した。自分の状況を正確に伝えるための言葉を探すように、机の上に置かれた文庫本の栞の紐を、細い指先で小さく、迷うようにいじっている。
普段の冷静な彼女が、ほんの少しだけ見せた「もどかしさ」。 話すべきか迷い、それでも自分なりに咀嚼して言葉を紡ぎ出すその横顔は、泉翔の目にはどこまでも真摯に映った。
「複数人で盛り上がったり、右側から話しかけられたりすると、どうしても聞き取れなくて反応が遅れちゃうから。……そうすると、周りが気を使うでしょ? それが、ちょっと申し訳ないからかな」
「……あぁ、なるほど」 泉翔は、彼女の「一人の空間」が拒絶ではなく、彼女なりの誠実さで作られていたのだと知った。
「あと、女の子の声って高いから、混ざると特に聞き取りにくかったりして。……だから、お昼くらいは静かに一人でいたいっていう気持ち」
泉翔は返す言葉を失った。周囲への繊細な気遣いと、自分自身を守るための静かな防壁。それが、彼女が選んだ「一人」の理由。片耳の聴覚障害がある彼女にとって、それは自然な選択だった。
「……じゃあ、バスケは?」 泉翔は、気づけば口にしていた。
「パス出す時とか、周りの指示とか。……聞きづらくて、大変なんじゃ」
凛は少し考え込むように首を傾けたが、すぐに柔らかい笑みを浮かべた。
「大変? 私にとってはこれが当たり前だから…。難しいかなって思うことは多いかもしれないけど、好きなことだし。片耳が聞こえないとか関係なく頑張りたいって思ってる」
「……そっか」 短く応じながら、泉翔は自分の中の氷が溶けていくような感覚を覚えた。 不自由さを嘆くのではなく、それを含めて「当たり前」と笑う彼女の強さが、固まっていた泉翔の心を静かに、けれど確かに揺さぶる。
そんな泉翔を見て、凛は何かに誘われるように視線を上げ、独り言のように小さく呟いた。
「…あんなにきれいな回転のパスをもらったの、初めてだった」
泉翔は、思わず息を呑んだ。 自分だけが特別な瞬間だと感じていた、あの公園での出来事。凛もまた、あのパスの感触を、今日までずっと大切に抱えていたのだ。
「あの時のこと……覚えてたのか」
「うん」
その言葉に、泉翔の心が大きく揺れた。
「……ありがとう」
短く答えると、急に鼻の先が痒くなった。照れくささを誤魔化すように指先でそこをこする。
「でも、いつも無愛想な顔をしてるから。…今の今まで、聞けなかった」
「……不愛想」
思いがけない指摘に、泉翔はまた言葉を失った。
周囲への反抗心から、あえて壁を作っていた自分の態度。それが他人からは、ただの近寄りがたい「無愛想」として映っていたのだと突きつけられ、居心地の悪い沈黙が落ちる。
「あっ、ごめん。……そういう意味じゃなくて」
凛が慌てて言葉を足すが、泉翔の表情が固まったのを見て、さらに申し訳なさそうに眉を下げた。その顔を見て、泉翔は慌てて口を開く。
「……別に、気にしてない。俺もさ……綺麗なシュートフォームだと思った。正確で、すごいなって」
それは、不器用なりに絞り出した称賛だった。
「……うん。ありがとう」
凛は小さく頷き、二人の間に一瞬、柔らかな気まずさが流れる。昨日までの見えない壁が、少しずつ形を崩していくような感覚。泉翔は少し考えを巡らせ、重たい口を開いた。
「そういえば……もう部活には入ったのか?」
「うん、入部して頑張ってるところ」
「川神くんはどうなの?」
「……何が」
「あんなに正確なパスが投げれるから男子バスケに入部してるんじゃないの? 」
凛の瞳には、一切の疑いもなかった。その純粋な問いが、泉翔の顔を自然と険しくさせる。どう返すべきか迷う彼に対し、凛は小首をかしげて、静かに言葉を重ねた。
「…違うの?」
「……あぁ。入部はしてたんだけど…。その…もう辞めたんだ」 やっと出た言葉は、自分でも驚くほど低く、かすれていた。
その言葉を口にした瞬間、泉翔の胸の奥に、ずっしりと重く冷たい石が沈み込んだ。吐き出したはずの過去が、バッシュの焦げた匂いや体育館の喧騒を連れて、どろりと逆流してくる。
「…そうなんだ」
凛の真剣すぎる眼差しに耐えかね、泉翔はわずかに顔を伏せて視線を逸らす。 凛は黙って、泉翔の横顔をじっと見つめていた。いつも無愛想な泉翔の瞳に、ほんの一瞬だけ、深く澱んだ寂しさが浮かんだのを、凛は見逃さなかった。
逃げ場のない沈黙が、じりじりと肌を焼く。凛の澄んだ瞳に晒されているだけで、守ってきた自分の輪郭が崩れていくような、得体の知れない恐怖に襲われた。
「……ちょっと、席外すわ」
椅子を鳴らして立ち上がると、泉翔は彼女の返事を待たずに教室を飛び出した。廊下へ出ても、背中に張り付いた凛の静かな視線が、熱を持ったまま離れてくれない。逃げるように歩く足取りはどこか落ち着かず、胸の奥の澱みは、呼吸をするたびに苦しく広がっていた。
第2話 出会い②をここまで読んでくださりありがとうございました。
少しずつ物語を展開できればと考えています。二人が過ごす時間に比例して、気持ちの動きや伝え方が変わっていく様をお伝えできればと思います。
今回もぜひご感想などお待ちしておりますので、引き続き次回エピソード更新までお待ちいただけますと幸いです。
それでは次回エピソードでお会いしましょう。




