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《登場人物一覧表(固有名詞を含む)※登場順》第18話〜第22話

《登場人物一覧表(固有名詞を含む)※登場順》第18話〜第22話


デカンタシオン(décantation)(仏)(女)/デカンタージュ(décantage)(仏)(男)

 液体の上澄うわずみをデカンタなどの別の容器に移すこと。傾瀉けいしゃ

 上澄みは不純物が少なく、おり呼ばれる底に沈んだ沈殿物は廃棄される。

 ワインの場合、空気(酸化)により味がまろやかになり香りが花開く。

〈補足〉

 作中で「デキャンタージュ」と記されているが、日本の飲食業界の用語に合わせたため。

 また、白ワインやシャンパンは基本的にデカンタシオンをしない。


リヴャンテリのコカトリス/Sクラス

 四本足の翼龍(ドラゴン)と同じSクラスなので、討伐はほぼ不可能。

 リヴャンテリの至宝であるサファイアによってのみ討伐(使役)できる。

 一般のコカトリス(B)/バジリスク(B)とは異なり、Sクラスは目が青い。


イザルト/Bクラス

 男爵はCクラスだが、薄いとはいえセレネ王家直系のためBクラスの怪獣を討伐できる。


ベイヴィル/Bクラス+

 愛人の家系なのに、本家イザルトより強い。


ザイザルの泥人形ゴーレム

 きわめて精巧で、壊すまで本人と見分けがつかない。


ノースダコタ州出身の米国中央情報局(CIA)のオフィサー

 オスカー・ワイルド「教育は立派なものだが、知る価値のあるものは何も教えられないということを時折思い出してみるといい」#blackjoke


ロダンの彫刻『考える人』

 イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの叙事詩『神曲』地獄篇に登場する地獄の門。

 入口専用の門のため出ることができず、作中のダンテは地獄を一周することになる。

 なお、地獄の門には「この門をくぐる者は一切の望みを棄てよ」と書かれている。

 ただし、現実の地獄の門には「働けば自由になる」と書かれている。#blackjoke


Isabelle Adjani (28)

〝Mortelle Randonné〟 (film, 1983)

 cf.

Ashley Judd (31)

〝Eye of the Beholder〟 (film, 1999)


二体が限界(泥人形ゴーレム

 本人と疑われないレベルで二体を動かせたら「頭がおかしい」と考えるべき。#blackjoke

 二柱ふたはしらの月の女神であるディアナとセレネとの関連か。


死霊魔術師ネクロマンサー

 聖女が死霊魔術師ネクロマンサーになることは絶対にありえない。

 三日目に復活した奇跡のブラックジョーク。


緋緋色金ヒヒイロノカネ/ヒヒイロカネ

 東の従属国の貴金属。魔法陣としても活用できる。

 ヒヒイロカネによってセレネ王族の多くが誅殺された。


失夏王

 悪辣王とも呼ばれた第三代セレネ王。貪婪どんらん王とも。戦好きで国を滅ぼした。


勇王

 勇猛果敢で、失夏王を笑った豪傑な王。賢人にこうべを垂れる技量がある。

 聡明な人質王子に末娘を与えた。オーストライヒ皇帝の岳父(がくふ/義父)。


ディアナ辺境伯

 元枢機卿。だいたいコイツが原因。


五行思想

 ぼく(主人公)はボストンの大学で学んだので、東アジアの思想は浅い。

 作中の表記は誤ってはいないが、正確ではない。


粉体ふんたい

 固体的だが、外力よって流動する流体的な性質がある。

 作中では、固体・液体・気体と区別した物質形態と定義している。

 なお、粉体は固体粒子の集合体だが、より小さい微粒子は固体と限らない。

 微粒子は液滴、気泡、微生物などを含む。

 cf.

「粉体」(一般社団法人粉体工学会、粉体工学用語辞典)

 http://www.sptj.jp/powderpedia/words/12096/

「微粒子」(一般社団法人粉体工学会、粉体工学用語辞典)

 http://www.sptj.jp/powderpedia/words/11884/


金貨/リヴャンテリ金貨

〝LL〟と書かれた純度九一・七パーセントの金貨。

〝LL〟はリヴャンテリではなく〝libra〟の頭文字であり。天秤はかり意匠デザイン




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