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登場人物まとめ(1、2年生編)

投稿遅れてすみません。前回予告していた通り今回は登場人物紹介となります!


前に3年生編は投稿しているので今回は1、2年生編となります!

99話までのネタバレを含むのでご注意ください。

1年生



宮森(みやもり) 恭歌(きょうか)


堀江学園の1年2組に在籍。身長150㎝。血液型O型。


肩くらいまである黒髪の内巻きロブ。寮にいる時は赤い縁のメガネをかけているが学校ではコンタクトをしている。


趣味は少女漫画やファッション雑誌をを読むこと。

堀江学園に来る前から麗に憧れていて、麗が載っている雑誌は全て集めるようにしている。


寮に来た時は地味だったが麗の行き付けの美容室に行ったり、優に化粧を教えてもらい、中学の時とは見違えるほど可愛いくなった。


今までもファッションや化粧に興味があり、可愛くなりたいとは思っていたが自分に自信が持てないということもあり、イメチェンに踏み出せていなかった。


そのため、背中を押してくれた麗や化粧を教えてくれた優には深く感謝をしている。 



百瀬(ももせ) (こころ)


堀江学園の1年2組に在籍。身長160㎝。血液型B型。


学校では長い黒髪をポニーテールで束ねている。

綺麗に揃えられたパッつんの前髪に真っ黒な瞳。

美人だが人を寄せ付けない雰囲気がある。


並外れた洞察力と心理学の知識によって人の癖や考えていることを読むことに長けている。両親が占い師で幼い頃から教え込まれていたのでタロット占いや手相占いができる。


成績優秀で入試の成績はダントツ1位。そのため、入学式の新入生代表の挨拶を担当した。


特技はコールドリーディング。

趣味は人間観察、人をからかうこと。


優と話した時に、優が男だということと神無に人の心を読む能力があるということがわかり、一層生徒会に興味が湧いたため生徒会長選挙に立候補した。



安西(あんざい) (みなと)


堀江学園の1年2組

身長155㎝。血液型はO型。

優の親友である安西(あんざい)(さとる)の妹。


胸くらいまである手入れの行き届いた栗色の綺麗な髪。制服は既に改造していて、スカートは短め。


誰とでもすぐに仲良くなれ、人懐っこい性格。

常に明るく、恭歌いわく陽キャを具現化したような人物。


猛勉強をして堀江学園に入学することはできたが、学力はかなり低い。勉強は苦手だがスポーツは万能。


趣味は友達のSNSを見ること。特技はスポーツ全般。


優とは兄の聡を含めて3人で遊ぶことが多く、小さい頃から仲が良い。

小学生の頃から片思いをしていたが優に彼女ができないとたかをくくっていて告白をしていなかった。


優が突然引っ越してしまったのでしばらくの間、ショックを受けていたが堀江学園で再会した。


優に彼女ができていたことに動揺し、ついつい口を滑らして告白してしまった。あっさりと告白を断られたが諦め切れずに神無に別れて欲しいと持ちかける。


ミスコンで勝てば神無と優が別れるという約束を神無がしたため、ミスコン1位の座を目指している。



2年生


一ノ(いちのせ) (れい)


堀江学園の2年2組に在籍。身長165㎝。血液型B型。


胸辺りまである長い黒髪と切れ長の目が特徴で自他共に認める美人。


国内シェアトップのアパレルメーカーであるファーストカレントの社長の一人娘。

自身もモデルをやっており、ジェンダーレス男子向けのアパレルブランドを任されている。


自分が欲しい物は手段を選ばずに手にいれる性格。優をモデルにスカウトするために探偵を使って優が男だとつき止めた。


表では見せないが裏では常に努力をしており、仕事には一切妥協しない。


ミスコンの1年生の部で圧倒的な票数を獲得して優勝するが特に欲しいものもなかったのでその分の金は生徒会の資金にまわした。


趣味はヨガやスキンケアなどの自分磨き。


小さい頃から大人と一緒に仕事をしているため、自然と大人びてしまった。


使用人の東雲とは小さい頃から仲が良く、東雲の前では年相応の素の姿をさらけ出すことができる。


恋愛感情に疎く、自分の好きなタイプが優みたいな人だと東雲に言われるまで気がつかなかった。

自分の顔と仕事には努力を積み重ねている自負があるので自信を持っているが、恋愛は今まで経験することがなかったので自信が無い。

初めて男の人を好きになり、どうアピールしていいのかわからずに、神無と二人で優に告白する道を選んだが文化祭で優に振られてしまう。


その後、葵に励まされて元気を取り戻して現在は仕事と生徒会で忙しくしている。


生徒会では書記を担当しており、優の後任である次の生徒会長に立候補した。



花宮(はなみや) 葵 (あおい)


堀江学園の2年2組に在籍。身長155㎝。血液型A型。


ゆるくウェーブがかった栗毛色のミディアムヘア。


特技は掃除と料理。得意料理は煮物全般。


中等部から堀江学園に通っており、今までの全てのテストでトップ3から落ちたことがない。


堀江学園の中では珍しく大金持ちの家系ではない。


特待生で学費が全額免除になっているということもあり、不自由なく学校生活を送ることができている。



どこの高校に進学するか迷っているときに優の姉である伊澤優愛に助けてもらった。それ以来、優愛のことを尊敬している。


優愛が寮長を勤めているのを知り、寮に入り、少しでも一緒にいるために毎日寮のご飯を作る手伝いをしている。


高等部に入学してからすぐに優愛のファンクラブに入った。


優が男だと知った時も優愛が学園からいなくなることを恐れて他の人にばらすことをやめた。


いつもオブラートに包まずはっきりと言うので、冷たい人間だと思われがちだが実は面倒見が良い。


初めは優に冷ややかな態度を取っていたが生徒会で一緒に仕事をこなしていくうちに少しだけ優しくなった。


同級生とは家柄の格差がありすぎるため、話が合わず仲の良い人がほとんどいない。

麗は家のことを馬鹿にしたり同情したりは一切しないので自然と仲良くなった。


学力優秀、料理上手、容姿端麗なので同学年の人には妬まれることも多かったが、生徒会に入ってからは次第に妬みよりも尊敬の方が増えていき、今ではひそかにファンクラブが存在するくらいには人気がある。



お読み頂きありがとうございます!


祝100話!

ここまで続けられたのは間違いなくいつも読んでくださる読者の方々がいるからだと思います。

これからもまだまだ続いていくので引き続き読んでいただけると嬉しいです。



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