表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
実現の始まり  作者: Koko
13/15

自分を変える武器

バーへ入ると、カウンターのすぐ前にサラがいた。

今はまだ、だれも話しかけていない。

今のうちなら話しかけやすいので、さっさと話してしまおう。


「あ、こ、こんにちは。」

「あら、こんにちは。」

サラは、会って二日目の私に対して、素晴らしい笑顔で応えた。


「あ、もしかして、緊張してる?」

「あ、いえ、そういうわけではないんですが・・・」

「日本人の方は、まじめな方が多いようですね。リラックスされてくださいね。ここの人たちは、みなコミュニケーションが上手ですから、大丈夫ですよ。

 最近、AIの研究で、いろんな人の話し方を研究して疲れることもあるんですが、ここに来ると楽しめるので、疲れがとれます。」


「AIですか?実は私も最近すごく興味あって、関連の本読んで、勉強しているんです。

今まで勉強してきたことの中で、なぜか一番興味が湧くんですよ。AIってすべて正しい判断ができているわけではないですが、客観的に判断しているところが好きなんです。まあー、高性能なAIは将棋やチェスのプロにも勝っていますが。

 ビッグデータを有効活用できれば、私みたいな凡人でも何か大きなことに挑戦できるんじゃないかって、ちょっと思っているんです!」


「ふふ、好きなことになると、途端に目の色が変わるのね。自分の目標に向かって努力するって素敵よね。

 あの子も、ビッグデータを使って、顧客の分析したりしているし、共通の話題が見つかったわね。

 ますます、あなたに興味を持つと思うわ。」


うー、日本人の知り合いにもAIに興味あるって話したことないのに。

バカにされたりしないか、気にしちゃうから。

でも、海外ではそんなこと気にする必要ないし。今後もう会わないかもしれないからね。

だから、積極的になりやすい。

こんな有名人相手でも、恐れる必要なし!

ま、恐れる必要もないんだけれどね。


自分って、こんなに積極的になれる一面もあったんだね。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ