喧噪な朝
朝少し早く目が覚めた。
カーテンを開けると、あふれる緑と高層ビルというコントラストな景色が目に飛び込んできた。
新鮮な空間にいると感じながら、食堂に向かった。
食堂には、いろんな人種の客がいたが、その中でも、やはりアジア系と思われる人たちが圧倒的に多かった。
喧噪に話したり、食事をしたり、家族の存在感が際立っていた。
食堂は広く、白い壁と窓から入ってくる光で、より広く感じられた。
あわただしい客達により、活気あふれる空間となっていた。
食事をとりながら、今日どうするかスマホをいじりながら考えていた。
海外で初めて会った人と会う・・・
ネットで検索して複数ヒットするのだから、怪しい人たちではないだろうと思うけれど・・・
昨夜名刺をくれた女性 サラ・ミッシェル
ネットの情報によると、父はアイルランド人、母はフィリピン人のハーフ。
現在はシンガポールにて、父親がビジネスを展開しているといった記事がでてきた。
そして本人は、日本へ留学して、モデル経験あり。
ここまで情報が書いてあると、疑う必要も無くなってしまう・・・
会うのは夜なので、それまではシンガポール市内を散策するのだが、どこに行こうか?
あの人のホテルでも探してみようか?
それだけでも十分楽しめそうなぐらい、シンガポールの建築物には、未来的な建物が多かった。
街を歩いている人々も、このオシャレな空間を自分の空間にしていると錯覚させられそうになるぐらい、堂々としていると感じる。
シンガポールのファッションを着こなしてみようかな?
ファッションを変えるだけで、新しい自分になれる気がするなんて、ファッションの力はすごいな。
中身は何にも変わってないのにね。




