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ドS伯爵令嬢の異世界転生漫遊記(またの名を悪魔のドM下僕受難記)  作者: ねこもどき(ラルク)
シンフォニア教国の吸血鬼編
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シンフォニア教国の吸血鬼編 登場人物

【地球の人物】


天先葉凛てんざきようりん

200年前の退魔師のお坊さん。

ちなみに前世の優絵(ユーエリア)のバイト先の寺のご先祖様である。

半吸血鬼の秀人(ヒデト)が流れついた時に最初に会った人物。

なにかと彼の面倒を見ていた。

秀人(ヒデト)の名前は元々なかったので名前は葉凛が付けた。

不思議な力を持っていて異世界の空間を開ける事ができる。

秀人(ヒデト)を異世界へ送った模様。


【シンフォニア教国の人々】


パトロ・セーント

シンフォニア教の大司祭。原理主義派の代表。

敬虔な信徒で真面目な人物。

事前にヒデトたちの企みに気づき阻止しようと裏で動いていた。

実はイノーゼの父親のヤーコブをこっそり

処刑から逃がしていた。

容姿は灰色の髪と目をしている。45歳(初登場時)。

一人称は敬語で「私」。

大精霊の存在が分かったので、

騒動後は革新派と和解してシンフォニア教の協調がなされた。

初代大教主の遺言の事もあり吸血鬼の事も黙ってくれる模様。


ヤーコブ・ジュンダー

栗色の髪と目の貴族っぽい男性。31歳(初登場時)。

実はイノーゼの父親で、

6年前、イノーゼを捨てたのではなく

ヒデトたちから逃がすために森に置き去りにしていた。

(偶然、森の中にいたノッレにわざとイノーゼを託すように

置き去りにしたらしい)

その事で大教主から処刑されそうになっていたが

パトロ大司祭から逃亡の手助けをされ生きていた。

処刑の服毒薬をこっそり仮死状態になる薬にすり替えられた

おかげで墓から脱出して今に至る。

エリーゼという先代の巫女が妻だったが

ヒデトに血を吸われて殺されたらしい。

しかし、それは誤解でエリーゼは実は生きていた。

エリーゼから事情を聞き、しぶしぶヒデトを許した。

一人称は「僕」。


アロン

タカライヒデトの従僕。15歳(初登場時)。

青い髪を一つ結びにて緑の目をした美少年。

ヒデトに幼いころから長い事血を吸われたおかげで

半吸血鬼化している。

なので、血を操ってコウモリを飛ばしたり

自らを血の霧と化したり吸血鬼の技を使える。

ヒデトに従順で彼を敬愛している。

ウィキに吸血鬼から人間に治す方法を引き換えに

イノーゼの連れ攫われた場所を吐いた。

騒動後はウィキから吸血鬼から人間に戻れる果物の

『ピュアスーパープルーン』をもらい

徐々に人間に戻る予定。

一人称は敬語で「僕」


メグ・シンフォニア

シンフォニア教国の初代大教主。

女性でシスター。白目、白髪のセミロングで美人。

イノーゼの祖先。

200年前に偶然、ヒデトと出会い仲良くなった。

以後、彼女はヒデトの吸血鬼化を癒やしの力で抑え、

子孫たちにその役割を託した。

血の絆の力を信じている。

かなり大らかな女性。


宝井秀人たからいひでと

黒髪で紅茶色の瞳の半吸血鬼の美青年。

2000年以上は生きてる。

200年前、ユーエリアのいる世界に

天先葉凛の力で地球の日本からやってきた。

(ちなみに、今の名前は天先葉凛に付けてもらった)

そしてその世界のシンフォニア教の初代大教主と出会い、

代々その大教主が秀人(ヒデト)の吸血鬼化を抑えていた。

巫女の浄化の力と血で吸血鬼化を抑えられる。

6年前イノーゼの母親のエリーゼを半吸血鬼化してしまい、

彼女を仮死状態にして眠らせて吸血鬼化しないようにしていた。

イノーゼを攫ったのは彼女を助けるためでもあったらしい。

騒動後はウィキから

吸血鬼から人間に戻れる果物の

『ピュアスーパープルーン』をもらい徐々に人間に戻る予定。

ユーエリア商会の従業員になった。


エリーゼ・ジュンダー

(旧姓:エリーゼ・ムジカ・シンフォニア)

イノーゼの母親でヤーコブの妻。29歳(初登場時)。

当代大教主と導師を両親に持つ。

6年前ヒデトに血を吸われて半吸血鬼化してしまい、

以後、仮死状態で眠り続けていた。

先代の巫女でもあるが浄化の力は微々たるもので

なのでヒデトに血を吸われないと

彼の吸血鬼化は抑えられなかった。

かなり性格は優しく白目白髪で顔立ちは髪の長さ以外

イノーゼに似てる(エリーゼは腰までの髪の長さ)。

騒動後は吸血鬼から人間に戻れる果物の

『ピュアスーパープルーン』をもらい徐々に人間に戻る予定。


カレドニア・ムジカ・シンフォニア23世

隣国シンフォニア教国の大主教で国のトップ。

イノーゼの祖父でエリーゼの父親。

シンフォニア教の大教主で某ロー●法王に似た姿をしている。

白髪が目立つ老人で65歳(初登場時)。

ヒデトの吸血鬼化を代々の大教主として抑えてきた。

イノーゼをヒデトに血を吸わせるのは心の中で

実は葛藤していた。エリーゼの事も6年前からずっと悩んでいた。

性格は本当は優しくイノーゼやエリーゼを大切に思っている。


シルフェニア・ムジカ・シンフォニア

隣国シンフォニア教国の導師。

イノーゼの祖母でエリーゼの母親。

修道服を着た老婦人で60歳(初登場時)。

白髪を後ろに纏めておだんごにしてる。

シンフォニア教国のナンバー2。大主教とは夫婦。

かなりの美人で昔はモテただろう面影が見える。

夫である大教主にしたがってイノーゼを

ヒデトに出会わせたが

イノーゼをヒデトに血を吸わせるのは心の中で

実は葛藤していた。

エリーゼの事も6年前からずっと悩んでいた。

性格は大らかでイノーゼやエリーゼを大切に思っている。

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