表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
youthful days  作者:
3/3

「実はな、明日。転校生が来るという噂が」

「なんと!?」


この展開、、、、!

俺は胸元の内ポケットから櫛を取り出し、髪を撫で付ける。

紳士の嗜みである。


「ひさびさに僕も興奮してしまってね。つい醜態を晒してしまった。」


いつものクールな口調にもどった黒淵が、左手で黒縁眼鏡をくいっと持ち上げる。

学ランに山のようについた靴跡が哀愁を誘う。


「そうか、それはすまないことをした。」

実に申し訳なさそうに脇の下の匂いを嗅ぐ。

うーん、自分じゃよく解らん。

帰りに一応消臭剤を買っておくか。


「ここはやはり、第二生徒会(通称、帰宅部)を召集するべきでは!?」


黒淵が切羽詰まった口調で話しかけてくる。

傍から見れば滑稽だが、本人は至って真面目だ。


「そうだな、召集場所は、、、、、」




ストーリーが動き出す!!!!

訳もなく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ