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この世界に希望なんてない1stSTAGE-2ndDAYS

この世に希望なんてない1stSTAGE-2ndDAYS


『なんだよ、これ...』

と俺は無惨な雨宮の死体を見ながら呟いた。


『ははははははは‼︎雨宮君‼︎君は良い実験台になってくれたよ‼︎』と校長は笑いながら言った。


俺達はこの事態に対して泣き叫ぶことと全校生徒300人に対して200人ぐらいの生徒は逃げ出す事しか出来なかった。


だが逃げ出す事はしない方が良いと次の校長の話で俺達残り100人の生徒は悟った。


『逃がすかと思ったかモルモットどもがw』と校長はポケットの中からスイッチ取り出し笑いながら言った。


突如として、逃げ出した生徒の頭上の天井が崩れ落ちてきた。

『グシャ』

『グシャグシャ』

『グシャグシャグシャ』

『グシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ』

と鈍く人間の細胞が破壊される様な音が続き瓦礫が積み重られた。


その瓦礫の山の大半は鉄骨やガラスが突き刺さった200人ぐらいの生徒だった。

中にはまだ生きてる人間がいたが、その状態は体が鉄骨により半分引き裂かれた状態だった。


唐突にまたもやあの校長が

『さて、最後の校則を言おう。

3つ目この事態を自分の家族や友人等に言わないことだ。

言ってしまった場合そいつと聞いた奴を殺す事なってしまうから気をつける様にw』


俺達はこれらの事態からこの学園に人権等ないと悟った。


『だが、君達にもチャンスをやろう』と校長は言った。

『6月に我が創工学園の体育祭と11月に創工祭がある。

その間は全てのICチップの効力が消える。

なぜなら各国の政府のお偉いさんがここに来るためだ。

その間に私が今行ったことを警察に話すと言い。

ただし君達を守ってくれるとは限らないがな。

さぁ、明日から授業だ。勉学に励んでくれ私のためにな‼︎w』


ここが俺達の復讐のスタート地点だ。


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