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この世界に希望なんてない1stSTAGE-1stDAYS

この世に希望なんてない1stSTAGE-

1stDAYS


授業の終わりのチャイムが鳴ったが、

俺はまだその時寝ていた。


『おい、そろそろ起きろよ清吾。』


そんな声が頭上から聞こえたからおもいっきり顔を上げたら、

案の定そいつのアゴに俺の頭がクリーンヒットしたw


『痛ってぇぇぇ‼︎、何すんだよ清吾‼︎』

『わりぃ、わりぃw』


こいつの名前は大城葉月。

小学校からの俺の親友だ。


『なぁ、そろそろ考えないか?

あいつら教師に奪われた自由を取り戻す作戦を。』


『そうだな』と吐き捨てるように言った。


時は俺らがこの『私立そうこう辛い受験を終え、入学式を迎えた時までさかのぼる。


『おー‼︎、清吾じゃん‼︎』と言ったのは親友の葉月だった。


『久しぶりだな、葉月‼︎』


『俺ら、同んなじ2組らしいよ』

『マジ?、またよろしくな‼︎』

と楽しく会話してると、


『キーンコーンカーンコーン』とチャイムが時を知らせた。


葉月が慌てた感じで、

『やべ‼︎、チャイム鳴っちまった急ごうぜ‼︎』

と言ったので俺達は全力ダッシュで体育館に向かったw


なんとかギリギリ間に合った。

すげぇ疲れたw


入学式も終盤に差し掛かったところで、新しい校長の紹介があった。


それが俺達の運命を狂わせた。


そいつは現総理大臣、木沼創一だった。その場にいた奴全員が驚いた。

ざわついて来た時、


木沼が、『静粛に‼︎、これから私がここで行うことを言う‼︎、これはこの学園の校則となる‼︎』

と言いやがった。


間髪いれず、3つの新しい校則を言った、その内容がなんとも理不尽すぎた。

『1つ、お前らの脳にICチップを強制的にいれさせてもらう。』


『は?』何言ってんだこのおっさんw


『もちろん、ICチップを入れる時は痛くない。』


だがな、とおっさんは笑いながらスマホ取り出し言った。


『2つ、我ら教師に刃向かった生徒は、このスマホのアプリを通して

そいつを写真でとるか、音声でそいつの名前を言うと、

ある所へ送られ認識が成功するとそいつの脳内のICチップが最高温度1万度に達し脳が焼かれて死ぬ。』


唐突に『ふざけんな‼︎』と言う叫び声が聞こえた。


校長が『君は?』


叫び声を出した生徒が『俺の名前は、雨宮彩牙だ‼︎校長、俺はあんたの校則が気にいらねぇ‼︎だから俺はこのことを警察に言ってやる‼︎大量殺人をさせる前にな‼︎』


校長が『なるほどな、だがそれは出来そうにもないな、雨宮彩牙くん?』


雨宮が『なんだと⁉︎』と言った瞬間、惨劇は起きた...


突如、雨宮が『グワぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎』と言いながらその場に倒れこんだ。


心配して見に行った俺はそこで見るも無惨な雨宮の姿を見てしまった。


それは出血多量であまりの熱さで、眼球が飛び出し、

脳が全てとけ、

全身が焼け焦げていた雨宮の姿だった。

どうも、YONAです。

この度は読んでくださってありがとうございます。

短いですが、このへんで。

つぎも読んでくれることを祈っています

では‼︎


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