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窓から見る彼女  作者: К
3/3

空と恋

授業が終わり昼休みになった角は、弁当を持って友達と一緒に屋上へと上がって行った。

ギィ〜っとドアを開けて外に出た…

「あ〜やっと授業終わったよ」

っと口々に友達らが声をもらす。

角達は空を見上げながら弁当を食べ始めた。

「高校生にもなったのに男だけで食事ってどうよ?」

もっともだっと皆がうなずく

弁当を食べ終わると

「彼女がほしい〜」

っと叫び皆が後ろに倒れこんだ

そしてしばらく空を眺めた

すると友達の一人が喋り始めた。

「みんなに聞くがもし彼女が出来たとして」

「俺の彼女になったんだなっと思う時ってどんなときだ?」

周りの友達らは、口々にキスした時や、手をつないで帰るときなど、ありきたりな返答だった。

「角はどうなんだ?」

そう聞かれた角は少し黙り込み

「何だかみんなの言うことは違う気がする」

っと答えた。

何故か周りが静かになり角達も静かに黙り込んだ。

するとまた違う友達の一人が

「何だか深刻な雰囲気になっちゃったね」

っと小声で言ったのをきっかけに

糸が切れたように皆が笑い始めた。

笑いがおさまると、突然角達は立ち上がり屋上の端まで走り出し柵に足をかけ

「青春のバカやろ〜」

っと大声で叫びだした。

そしてまたみんなで笑い出した。

「俺達、会って1ヶ月しかしてないのにベストフレンドやな」

そう発言しているこの友達は、大嶋と言い

小学校の時からずっと同じ学校で幼なじみである。

そうこうしていく間に

キンーコンカンコン〜♪

っとチャイムが鳴り響いた。

「やべ、角早く教室戻ろうぜ」

角達は階段降り教室へと向かった。

角が教室へ向う途中窓を見ると中庭に座るあの時、彼女がいた。

角は立ち止まり窓から彼女を眺めた。

角は彼女を見ているだけで幸せに感じていた。

するとまたドキっと胸の鼓動を感じた。

「角、何してる授業遅れるぞ」

ハッと気がついた角は、窓を眺めながら教室へと向かった。

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