序章
異世界転生って流行りだし一度自分の小説を書いてみたかったしでシリーズ書きしたいなと思ってます。
皆さんは神様を信じるだろうか?
人によっては不快に感じてしまうだろうがはっきり言おう…神様なんてのはいない。これが死に直面してきた自分の考えだ。異世界転生…多くの本では力を手に入れ、使いこなしてしまうそんな主人公が世界を救う話…しかし僕の人生ではそんなことはなかった。
一言で言うならば「絶望」。多くの人を殺し…殺され…それが僕の人生。
国をまとめ、世界が平和になろうとも大切な人を失った哀しみは未だに己を蝕む。
もしかしたらまた転生すれば良い人生を歩めるのではないかとそんなことをある本を見つけて考えついた。魔法の書とかなんとかいう本だ、その本には色々な魔法の数々が書かれているがその中に一際目を引くものがあった…転生魔法。今はその本にある転生の陣を描いている途中だが、思っていたより面倒くさいものだと悔いている。
部下はきちんと仕事をやってくれる奴らだ任せても問題あるまい。一応書き置きはしておこう。
次の人生こそは誰も失わない、そんな人生を歩みたいものだ。あとたくさん魔法を使いたい!!
なんて考えているうちに終わってしまったがまあ良い。
近くにある杖を手に取り本に書いてある通りに声に出す。唱え終わった瞬間に眩い光が全身を包み込むように感じた直後に意識が途切れてしまった。
やっぱし文章がチグハグで書くのは難しいと実感しております。まあ憧れは止められないのですが…書きたいとか思ったからこそ書いたそんなもんです。
やっぱし文章が納得はいかない。