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プロローグ
こういった作品を書くのは初めてです。
ある日、男子高校生の石田達也はいつも通り塾に向かって歩いていた。
「今日も塾だるいなあ」
そう思いながら、交差点を渡っていると、突如猛スピードで灰色の車がこちらに向かって突っ込んできた。達也はよける暇もなく車にひかれ、跡形もなく押しつぶされた。周りから叫び声などが聞える。だがそういった声もすぐに聞こえなくなった。
「俺、死んじゃうのか。」
そう思い、ずっと眼をつぶっていたが何分経っても心臓が動いているのが感じられる。勇気を出して目を開けてみると、そこは先ほどまでいた交差点ではなく、どこを見ても真っ暗な部屋に閉じ込められていた。
「ここは地獄なのか?」
そう考えていると、先ほどまで真っ暗だった部屋の壁に突如、扉が現れた。達也も初めは警戒していたが数十秒経っても何も起きなかったので先に進むことにし、扉を開けた。中には一つの椅子がありそこには少女が座っていた。




