メイガス茜ちゃんの激怒
別にグリコのポーズじゃ無くてもいいと思った。
私は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の母に正義の鉄拳を喰らわせねばと決意した。
何故そうなったかって?それは1時間前まで遡る。
ピピピピッとタイマーの音がする。
今何時?
6時半
今日は日曜日、よって寝ても大丈夫。
「起きなさーい!ちょっと!茜!もう11時よ!」
そう言って母が私を起こしにくる。
11時か。ならまだ大丈夫だな。寝よう。
「大丈夫じゃありません!私はこれからママさん方と昼食でレストランに行くから、自分で作ってね。」
「はいはい。早く行って来なよ。」
「もう…ちゃんと食べるのよ?」
そして起きた私は冷蔵庫…いや、冷凍庫を漁る。
出て来たもの〜
冷凍オクラ198円
氷 90円
アイホートの雛 プライスレス
クトゥルーの触手 プライスレス
うまい棒詰め合わせセット 2000円
scp018 スーパーボール プライスレス
ネクロノミコンの写本 プライスレス
紅茶のパック こんなとこに入れるな
ファイネストティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコ 私のヘソクリがあああああああああああああ!!!!!!!!
で、冒頭に至る。
もう一回言おう。
私は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の母に正義の鉄槌を受けさせねばならぬ。
しかし、私には家事が分からぬ。
ついでに言うと友達と知り合いの距離感の違いもわからないし、テストで良い点取ったときに喜び合える友達も、悪い点取ったときに傷の舐め合いをする友達もいない。
しかし、私は紅茶に全力を注いでいるのだ。
それを、こんな仕打ちはあんまりだろう。
とりあえず、この混沌んとした空間から私の紅茶ちゃんを取り出す。
…まだ飲んでないのに…
一応、冷凍庫に茶葉を入れると言うのは大丈夫、ただ一緒に入ってるものが大丈夫じゃない。
後で燃やしておこう。
そして、安全な場所に避難させた後で考える。
確かに私は美女だ。完璧美少女だ。歩いたら10人中100人が私の事を凝視してそのまま果てるくらいには美少女だ。その上スポーツもできて(魔法による後押しあり)勉強もできる。
…だが、2つだけ苦手なものがあった。会話と家事である。
会話はまあ置いておこう。
今問題なのは家事だ。料理だ。だが、私は完璧美少女、この程度で億したりはしない。大丈夫、紅茶は入れられるじゃないか。
とりあえずは冷凍庫のものを片付けよう。
レシピ〜
キューピー3分クッキングの曲がここで流れる。
卵 100g
小麦粉 100/2g
オクラ √79g
砕かれたうまい棒 210本
アイホートの雛 log11匹
冷蔵庫にあったハスターの触手 345-√977i g
クトゥルーの触手 ∮22x^4-12x^2+12ds g✳︎ただしxは正の数とする
これで準備は完了。ばっちゃが食材混ぜて火を通せばなんでも食えるって行ってた。んでトリカブトの唐揚げ食って寝込んでた。
死んでないなら…食える!
ここでキューピー3分クッキングの時間です。
用意した具材を全てミキサーにかけます。…あ、水が必要か。じゃあ、水は2リットルでいいや。
だばー。
ギュイーン。
よし。なんかお好み焼きみたいになったな。
後は鈴鹿サーキットの歌を歌いながら…は!今何時?12:30!?アフターヌーンティの時間だああああああああああああ!
いつも私が使っているティーカップとティーポットを用意、勿論色は白をベースに青いラインが入っている紅茶の色を楽しむためのもの。ファイネストティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコを使ってもいいが、今日はいつも私が愛用しているダージリンにしよう。
温度は97度水は軟水機を使う。
お菓子を入れる場所からマカロンやクッキーを取り出して皿に乗せる。
ティースプーンは銀製 熱い
はあ^〜生き返る〜
ああ、ここで本でも読みたい。でもダメ。私はこれから料理をするの。
マーマイトが切れていなければこんな事にはならなかったのだけれど、それも仕方ない。
お好み焼きの様なものをボウルに移して、フライパンの上に投下。
さて、どうだろうか。
我ながらうまく行ったと自負している。これなら私、お店開けるかもしれないわね。
もういいかなと行ったところでひっくり返す。
そういえば、父さんどこにいるんだろう。1年くらい連絡取ってないなあ。なんか、昔の友人に会いに行くって行ってたけど。誰だろう?ヨグソトース様かな?
そんな、関係ないし、伏線にもならない事を考えていたら出来た。
「おー、お好み焼きだー。いっただっきまーす!」
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/ To be Continued |
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ここでジョジョの音楽が流れる。




