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心的外傷と回復、心理療法としての創作について  作者: 坂崎文明


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16/23

世はなべて事もなし、変えられるのは自分だけ

 この世は、おしなべて事もなし。

 特に変わった事も無く、毎日が過ぎて行く。


 これからも、3.11が近づいたら、発作的に福島原発由来のすでに起こった放射能被曝とかを嘆いたりするんだろうけど、もう終わってしまったことを悲しんでも仕方ない。


 「心的外傷と回復」によれば、そういう感情を「喪服追悼」というのだけど、だんだん感情のサイクルが早くなって、物分りが良くなってくる。

 これも困ったものだ。



「フェイクニュース」によって生まれた誤った認識は認知能力が高くなければ正すことが難しい

https://gigazine.net/news/20180306-fake-news-hard-to-correct/



 で、たまに、僕が見てるニュースはフェイクニュースだよねとか、「神との取引」しようとするんだけど、

 


除染作業に技能実習生 ベトナム男性「説明なかった」

2018/3/5 20:13日本経済新聞 電子版 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27709520V00C18A3CC1000/


「移民政策はとらない」としつつ外国人受入れを拡大し続ける、という最悪の移民政策

http://www.huffingtonpost.jp/naoko-hashimoto/gastarbeiter_a_23376626/




 こういう記事を読んで、やっぱり、現実だということを思い知らされる。

 人間の心理は「否認→怒り→神との取引→抑うつ→受容」(エリザベス・キューブラー・ロス「死の受容」より)のサイクルを回し続ける。



 政府も経団連などの経済組織の意志を無視できなくて、奴隷制度のような技能実習生制度を続けるし、国際的製薬会社の意向を汲んで、ドル箱のインフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチンの国費による無料接種を続けている。


 

「経済大国なのになぜ貧しいのか? 」 2012/3/21 苫米地 英人 (著)

https://www.amazon.co.jp/dp/4894514931

 


 この本に書かれているように、世界経済は中央銀行を牛耳る富裕層、多国籍企業を頂点とするヒエラルキーでできていて、米国政府の属国としての日本政府があることを思い知らされる。


 中央銀行システム(通貨発行権を独占する富裕層たちの私企業)→多国籍企業→米国政府→日本政府という序列が存在する。


 まあ、そんなことを考えても仕方ない。

 変えられるのは自分だけである。






エリック・バーンの名言(カナダの精神科医)|過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる。

https://systemincome.com/49276

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