『僕の精神病院騒動記 神様日記』、ともすけさんと大阪のカウンセラーのおばちゃんの話
僕の精神病院騒動記 神様日記 Kindle版 竹友輔 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00D43EH2W/
竹友輔氏こと、ともすけさんと大阪のIFFチャット関係のオフ会で会った事がある。
この方、福岡の方で税務署に勤務してたんですが、ある日、精神病院に強制入院さられて、ライターに転身した方です。
確かに自分が救世主だという誇大妄想があるにしても、ギター弾いたりして、ある女性と恋仲になったりして、なかなか魅力的な方だった。
まあ、一緒に暮らすと大変なんだろうけど、ごく普通の人に見えた。
新興宗教の教祖にでもなればいいんだろうけど、岡山の金光教とかのように、ある日、神様のお告げが降りてきて、そういう人になる場合もよくある。日本の新興宗教の大本になった大本教などもそんな始まり方をしている。
金光教
http://web-konkokyo.info/konkokyo/info/index_html
大本
http://oomoto.or.jp/wp/rekishi/
ともすけさんの下でライターの仕事を一回だけしたことがあるのだが、結局、ゴーストライターみたいになってしまうので、結局、やめた。
ランサーズなどでもアルバイトしたことがあるが、僕の文章がWebサイトの元ネタになってたりして、おいおいこれ、僕の文章じゃんと思ったことが何度もある。
その後、IFF繋がりで大阪のカウンセラーのおばちゃんを紹介されて、一時、彼女の住んでいた宝塚に通ってたこともある。
いろいろと自分の人生の棚卸しができた。
自分の人生、親や祖父母のことを振り返るのは、その後の人生に影響を及ぼすのだが、僕の家系から小説や文章を書く人間はあまり生まれていない。
父親が数学や経理に明るかったが、当時は高卒で就職するのが当たり前で、服屋に就職した後に自動車の組立工になっている。
ちょうど、高度成長期に当って稼ぎもよく、家を建てたり、僕も大学に行かせてもらえた。
まあ、資格試験に合格するぐらいで、あまりそれが生かせているとは言えないが。
学者とか、公務員にでもなれば良かったのだろうが、結局、何故か、お菓子のセールスをした後、施設管理会社で電気設備の点検メンテナンスの仕事をしてたりする。
歴史の本とか、小説本でも出せたらいいが、キンドルで自費出版した方がいいのだろう。
なかなか賞を取るほどの実力はないようです。
父親の母親、兄弟が結核で亡くなってるので、どうも呼吸器系は弱く、睡眠時無呼吸症候群などもあるので、タバコを全く吸わないが、肺がんとか肺炎で死にそうに思う。
こういう自分の家系を辿ることは、その後の自分の人生戦略を考える上で役に立っている。
『兄弟姉妹の位置は、その子が家族のなかで感情的に果たす役割、そしてその子自身の結婚問題を見るのに有効である。
長男長女は、権力や自信のある性格。
末子は、抑圧された結果、反抗的な冒険者そしてイコノクラスト(偶像破壊者:それまでの家族の秩序、習慣等を壊す)となる』(家族システム理論のマレー・ボウエン(Murray Bowen))
http://trhedgehog.com/comic-mft/




