「酒一杯」
掲載日:2026/03/12
「酒一杯」
分からない欲しさが。
蠢きあって蛇になって、
口の中に潜ってきている。
噛み切りたいのに、できずに
仕方ないじゃ
済まされない惨事になって、
結局枯れた宙のまま、
五月だけが翔んでいるのを
ただ見つめ。
煩わしいと、
一言宙に投げかけるだけで
全て得ることはできず。
砂漠の中で一人暮れる
寂しいけれど苦痛が見えず。
人間の中で一人明ける
寂しくないけど苦痛が見える。
分からないな、何もかも。
過剰な思考を捨てれるずにな。
緊急の休暇は不要と付ける。
受動の動きが呻き、
無知の救済だけを雛鳥のように、
ははぁ、あははは、はあはあ、あははぁ、はぁ、はあ
分からない。
十人十色じゃなかったら、
この世界の人が皆一色だったら、
世界は、
そんな世界はどうなっているのだろうか?
知る訳無いだろう神様。




