敵対
情熱と敵対しているものはなんだろう?
幻想か?
勝手な幻想で情熱燃やして、誰かを傷つける。それは、上手く避けなければならない!
でも、世の中、だいぶととのっているから、そろそろ情熱燃やしても大丈夫ってことかな?
でも、中々いい感じで燃えない。
燃えないの敵は、なんだろう?
それは、心ない言葉かな?
これは、はっきりとした形がないから、倒すのは厄介だ。
どうだろうな、これをどうにかするにはな。
まずは、『心ない言葉』の周りを大きな円を描くように、出来るだけ相手に対して正面を向いて、回ってみよう。
ズンズンズンズンッ。
そうだな、敵は口から雪の結晶を出して、指のところで凝縮させて、光線を出す。
ああ、これが、心を凍らす元だ。
ヒラリとかわそう。
敵は、光線の連続攻撃。
なんとか、避けよう。
こっちだって、攻撃だ。手のひらを、天に向けて、炎を出す。まるで、自分の手のひらが燃やす木の枝のようだ。
この炎を、敵に投げる。この時、目力を強くして。
敵は、避けるが、身体の布のような部分が燃える。
敵の姿は、白いシーツを被って、目や口が大きめに黒くついている、オバケみたいな姿だ。
シーツみたいなのが、端からチョコッと燃えるが、なんとか消える。端の方を、ちょっと焦がしただけだった。
続く
エッセイ小説きたーっ!!!!!!!!