表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ハムスター・ミルク・シェイク

作者: 白銀ノエル

私は目が覚めた。6月の朝のことだった。

窓を開けたら心地よい風が私の周りを通り過ぎて。

小鳥の鳴き声も聞こえる。


私はとてもお腹が空いている事に気付いた。

そうだ、何か食べなければ。

冷蔵庫には好みの食材があまり無いので、

食料を調達する事に決めた。


場所はペットショップ。

今日も可愛い食材が揃っている。

今日は何にしようかな~


可愛い食材達を見ていたら、モコモコした生物が

目に入った。


ハムちゃんだ~!

可愛い〜


私は気付いたらレジにいた。

そうだ。ハムスターを衝動買いしてしまった。

しかも3匹。

5000円か。

ハムちゃんの相場は大体500~1500円だ。

今回のハムちゃんは1500円だった。


なんてことを考えながら家に着いた。


どうやって料理しようかな。

剥いでハムとして食べるのもいいな。

喉が渇いたな。 ジュースを飲もうかな。


私は近くにあったミキサーを手に取り、ミルクと

ハムちゃんを3匹、投入した。


ポチっ。


キュイーンガガガガガガガガ))))


赤黒い色から茶色になった。

ミルクチョコみたいだ。

さて、お味はどうかな。



私はそれを飲み干し、少し遅れての出勤をした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ