翼
少年は、自分で作った翼を背負いその塔から飛ぶ事を選んだ。自分を取り巻く環境や、四年前の出来事が、彼をそこに登らせていく。
悪魔の歯車は軋む音を立てながら少年を取り込んでいく。その先に彼は何を見るのだろう。
悪魔の歯車は軋む音を立てながら少年を取り込んでいく。その先に彼は何を見るのだろう。
風の吹き抜ける町
2020/10/18 15:35
(改)
葬列の行方
2020/10/27 02:43
色鉛筆の描く明日
2020/11/05 19:52
暮れゆく草原に少年は立つ
2020/11/13 15:29
その冬降り積もった雪は、春雷の前触れ
2020/11/20 02:06
(改)
散華は旅の始まりを告げる
2020/12/01 21:30
旅の終着と春告げの花
2020/12/08 16:09
舞い上がる火の粉は、闇に踊り消える
2020/12/14 17:14
風はそこにいつも吹いていた
2020/12/22 22:05
指先に残る柔らかな記憶
2020/12/29 14:57