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名前について。

 小説のキャラを作る時に気をつけていることや、決めていることなどを書いてみようと思います。

 ストーリーと同じく私のジャンルは「現実世界にいる普通の高校生」なので、ジャンルが違う方にはしっくりと来ないと思います。

 ではまず、名前から書いていきます。


●キラキラネームにしない

 私の場合は現実世界なのでキラキラネームはほとんど使いません。モデルやアイドル以外は、本当に普通の名前です。


●地味すぎる名前にしない

 キラキラネームと同じく、あまりにも古くて地味な名前も使いません。


●難しい漢字は使わない

 パッと見て、「これってどうやって読むの?」という名前は使いません。誰にでも読める漢字の名前にしています。


●珍しい名前や漢字は使わない

 現実世界では珍しい名前の人は少ないです。そのため使いません。もし登場させるとしても二人くらいにしています。


●覚えづらい、見づらい、読みづらい名前にしない

 「この人、誰だっけ?」とならないように、気をつけています。また、最近はスマホなどの小さい画面で読む方もたくさんいると思うので、見づらく読みづらい名前は使いません。


●一度使った名前は使用しない

 今までに書いたお話で使った名前は、もう使いません。どうしても使いたい時は漢字を変えています。


●キャラの性格で漢字を変える

 例えば、『うろん恋慕』の主人公の女の子の名前は志保しほといいます。ベテラン刑事の娘です。

 「志保」→「志を保つ」→「しっかりとした意志を持ち、それをずっと保っていける」→「刑事の一人娘」

 というイメージで志保になりました。

 

●似たり寄ったりの名前を作らない

 呼び方が似てる、漢字が似てるなどの名前は、思い切って変えています。


●登場したらフリガナを付ける

 誰でも読める漢字でも、初めて出てきた時はフリガナを付けています。


●男か女かわかりづらい名前を付けない

 「かおる」「みちる」など、男でも女でもありそうな名前はやめようと決めています。また、「かおる→かおり」と一部変えたりします。


●名字にもありそうな名前は避ける

 「ゆうき」「みずき」「いずみ」など、名字にも使う名前は避けるようにしています。


●脇役でも名前を大事にする

 脇役でも、名前にはこだわっています。


●名前辞典で調べる

 赤ちゃん名前辞典とか、今年の人気の名前ランキングとかも利用しています。(iPadのお気に入りに入れています)


●子供っぽい子はひらがなにする

 性格が子供っぽい子はひらがなにすることもあります。


●漢字、ひらがな、カタカナ、どれを使うか

 漢字→普通

 ひらがな→子供や、子供っぽい子

 カタカナ→外国人、ハーフなど

 と分けています。


●ニックネームを作る

 長い名前とか言いづらい名前は、呼びやすいニックネームを作っています。


●二人の名前のバランスを考える

 例えば、『白く覆われた世界の中で』の主人公はりょうといいます。そのため相手は三文字で、ほのかという名前にしました。一文字と一文字や、三文字と三文字は見づらいのでやめています。


●次に使えそうな名前を集めておく

 有名人、芸能人、友人や憧れの人など、「響きが綺麗」「かっこいい、可愛い」と感じた名前をたくさん集めています。


●「ず」と「づ」

 例えば、「いずみ」と書く場合もあるし、「いづみ」と書く場合もあると思います。「みずき」「みづき」とかもあると思います。その時は、きちんとフリガナで書いておきます。


 名前は、産まれてから死ぬまでお付き合いしていくものなので、とにかくこだわっています。いい感じの名前にするように心がけています。キャラにあった名前を付けてあげて、大事に可愛がっています。

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