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05-03 交易街オーヴィ





 交易街オーヴィは、マクイール王国デナウェル領に属する、おそらくは三番目に大きな都市だ――と、ガルトは記憶している。


 領主であるデナウェル侯爵の住まうデナウェル城下が最も栄えており、次にデナウェルの分家筋の貴族が仕切っているという都市、そして交易街オーヴィと続く。領地の面積はジェインズ公爵領に次いで広大であり、その理由は元々リンブロム伯爵が治めていたリンブロム領を併合したからに他ならない。

 十年前の戦争で『山崩』の魔女イースイールがリンブロム伯爵の屋敷をまるごと真っ平らにしたという事件があり、その際にリンブロム家が取り潰された――『英雄』を失うことは確実な勝利を失うに等しい――という事情がある。なんらかの無礼を働いてイースイールを怒らせたらしいが、詳細は不明。

 その後、領主不在となったリンブロムの領地を割り当てられたのが、当時は伯爵だったデナウェルである。


 ガルトにとって交易街オーヴィは、何度か来たことのある街ではあったものの、特に親しみのある場所ではなかった。

 ヴァルト傭兵団の拠点であったリンブロムからは同じ領とはいえそれなりの距離があったし、この規模の都市ともなれば自治の戦力は十分に確保されている。つまり、傭兵の需要はそれほど高くない場所なのだ。


 もちろんオーヴィに向かう商人、ということであれば傭兵の需要はあったが――そもそも武力の需要が完全に途絶える場所などない――わざわざヴァルト傭兵団を護衛に雇いたがる商人は少なかった。グラウルの方も積極的には護衛仕事を請けなかったし、必然的にガルトも商業都市にはあまり縁がなかったわけだ。


 ようは、よく知らない都市である。

 そんな場所に到着したのは、真昼と夕暮れのちょうど中間といった頃合いだ。


 この都市はいわゆる城塞都市であり、都市部の外周を壁がぐるりと覆っている。東西に延びる街道が都市を貫き、地図上では南北に都市が別れているように見えるだろう。しかしこれは表面的にそう見えるだけの話で、むしろ「中央通りの近く」と「そうでない街区」で考えた方が実情に近いとのこと。これはアディがわざわざ説明してくれた。


「仕事で何度か来たことがあるわ。あたしの仕事って、意味判るわよね?」


 依頼を受けた『耳』の仕事など、情報収集に決まっている。

 情報を集めるためには情報を集める必要がある――まるでなにかの哲学みたいな話だが、これは単なる事実だ。

 土地柄や都市における貴族の力関係、幅を利かせている商会などの情報はまず先に抑えておかねばならない。そして「厄介な連中」と鉢合わせないように仕事に勤しむというわけだ。もちろん当地の『耳』は外部の『耳』を把握しているだろうが、害にならない限りは放っておかれるのが普通だという。


「そういう意味では、オーヴィはやりやすい場所よ。デナウェルの領騎士は駐在してるけど、自警団の元請けみたいになってるから、幅を利かせてるわけじゃない。『組合』にしても貴族が抱え込んでる大きな『組合』はなくて、オーヴィで独立した『組合』があるみたい。裏でこそこそやってる分には、彼らはまず不干渉でいてくれるわ。ここが交易の街だからね、きっと」


 交易の街――。

 そんな場所の『耳』が取り扱うのは、やはり交易に関する情報だろう。誰がなにを扱い、誰がなにを売り、誰がどのようなものを買ったのか。それと同時に、誰がどんな情報を集め、誰がどんな情報を欲しているのかも。外部の『耳』を泳がせているのは、たぶんそういう意味合いだ。


「……その掻き集めた情報を、どう使うんだ?」


 気になって聞いてみると、アディは片方の眉だけを下げて首を横に振り、そうじゃないのよ、と嘆息した。


「あれに使おうこれに使おう、そんなふうに情報を集めるのは二流よ。そうじゃなくて、とにかく自分のところに情報が集まる仕組みをつくるの。それこそゴミみたいな情報でもね。無作為に掻き集めた情報は不思議なほど別のナニカに繋がるし、そうするといくつかの情報を併せて推測できる事柄が増える。狙った情報を集めるよりも、いつの間にか効率的になるの」


 つまり、アディがあらかじめランドリックの住処を知っていた、というようなことが他の場合にも適用される確率が上がる……のだろう、たぶん。

 だったらあらゆる情報を掻き集めれば、あらゆる物事を推測できるんじゃないか――とガルトは思ったが、即座に思い直した。


 たぶん、そこまで膨大な情報は処理しきれない。


 ひとつの街、ひとつの地域――アディの言う方法で処理できるのは、おそらくその規模で限界だ。だから国を覆うほどの巨大な『耳』が存在せず、地域毎に『耳』が独立している。

 もちろん処理能力の問題だけでなく、情報の鮮度についても問題だ。何処かに情報を集めるにしても、集めた時点で情報が古くなっている可能性もある。正確な情報を基にすれば精度の高い推測が導き出せるだろうが、誤った情報からは誤った推測が導き出されるはずだ。


 ――よく聞こえる『耳』は、傭兵団の必需品。


 いつかグラウルがそんなことを言っていたのを思い出す。皮肉なことに当のヴァルト傭兵団は専属の『耳』を所持していなかったのだが……あるいはよく聞こえる『耳』を持っていたなら、ヴァルト傭兵団は壊滅しなくて済んだのだろうか。

 いや、そうは思えない。

 結局は単純な戦力差の問題でゼルギウスの傭兵団に壊滅させられていたはずだ。もしかすると不意打ちできる算段が整っていなければ襲撃自体がなかったかも知れないが、ゼルギウスにその気があれば、やはり壊滅は免れなかった。


 結局、疑問は元に戻る。


 どうしてゼルギウスは縮小傾向にあったヴァルト傭兵団を壊滅させたのか。

 言い方を変えるなら、どうしてゼルギウスはヴァルト傭兵団を放っておかなかったのか、ということだ。たぶんグラウルはゼルギウスがなにをしようが知らぬ顔を貫いただろう。財務官の暗殺など自分たちには無関係だと言い放ったに違いない。


 ――逃げろ、ガルト。


 グラウルの遺言を、ガルトは実行できていない。あのとき言われた通りに逃げていれば、たぶんあっさり殺されていただろう。機を見て逃げるつもりではいるが、どうしても逃げなければという気にはならない。


 ……だって、何処に逃げろってんだ?


 逃げる先はどうするのか、逃げた先でなにをするのか、逃げた先で自分がなにをどう思うのか、ガルトにはまるで判らなかった。


 確かに、死にたくはない。

 理由はそれだけでいいのかも知れない。

 けれども――。


 誰か、なにか、あらゆる物事を推測できるやつがいれば、ガルトはそいつに訊いただろう。自分は逃げるべきなのか。そうだとすれば、逃げた先でなにをするべきか。逃げ延びたときに自分はなにを思うのか。

 仮に全てを見通すような賢者が目の前に現れて、そいつが訳知り顔のまま答えを濁したら――たぶんそいつの頭をぶん殴るだろうな、とガルトは思った。



◇ ◇ ◇



 繰り返しになるが、ガルトとアディは荷馬車のように偽装されている箱馬車に軟禁されており、箱の窓は閉じられている。

 だから現在どのあたりを進んでいるのかは正確に把握できなかったが、それでも交易街オーヴィに入ったことは簡単に理解できた。


 周囲の活気が、箱の中まで届くのだ。


 オーヴィに入って、東西へ延びる街道をそのまま利用した中央通りを進んでいる――たぶんよほどの間抜けでなければ察しがついただろう。


 自分たち以外の馬車が行き交う音や、遠くの方で呼び込みが叫んでいる声、あるいは雑踏が醸し出す独特の音圧も、箱の中に届いていた。

 ヴァルト傭兵団の拠点があったリンブロムよりもずっと栄えている。それが音だけでも判った。交易街だけあり、中央通りを行き交う誰もが活発に動いているのだ。商売に対する熱量の違い、とでもいうべきか。


 その活気とは裏腹に、ガルトはあまりいい気分ではなかった。

 人質として確保されているのだから当然ではるが、それだけではなく、箱の中に外部の活気が響いてくるのが微妙に不快なのだ。これはなんというか、生理的不快感に近い感覚だ。


 暗い場所から遠くの音を聞くのが嫌いだ。


 自分でもよく判らないのだが、それはガルトの正直な感想だった。例えばリンブロムの集落にあった自室で寝ている最中、夜中だというのに傭兵たちが酒を呑んで騒いでいる音が響いているのも、ガルトはあまり好きではなかった。

 もちろん「俺が好きじゃないから夜中に酒盛りするのはやめろ」などと言いはしなかったし、よく考えれば酒盛りの喧噪そのものは好きでも嫌いでもなかった。

 暗い場所に自分がいて、外部の音が自分に届く――それが嫌なのだ。


 誰にも言ったことがないので、ガルトのそういう習性を知る者はいない。

 どうせ誰に打ち明けたところで嫌なものは嫌なままだろうとガルトは思っていたし、嫌ではあるが我慢できないわけでもない。


 そんなことを考えているうちに馬車の内へ届く活気は遠ざかり、かわりに届いてくるものが音ではなくニオイに変わった。


 生活臭というべきか、端的に評するなら「街のニオイ」だ。

 大気中に舞う砂塵や土埃の匂い、暗い路地裏から漂うカビの臭い、道の脇に掘られた用水路から洩れる生活排水の臭い、何処からか漂う炊事の匂い、あるいは誰かの化粧、労働者の汗――そんなようなものが渾然一体となり、「街のニオイ」を形成している。

 その内訳や割合に応じて、地域によって異なる「街のニオイ」だ。


 オーヴィは生活臭が濃い――ような気がする。

 ヴァルト傭兵団の拠点があったリンブロムは割に緑の多い土地柄だったからか、そこまで生活臭は強くなかった。といっても、こうして別の街のニオイに触れて始めて思い出せるような違いではあるが。


「……中心から、かなり離れたみたいね」


 ぽつりとアディが言った。

 何処か遠くを眺めるようにしているのは、おそらく何処も見ないようにしているのだろう。ガルトが嗅覚に集中していたのとは別に、アディはアディで馬車の進む速度や周囲の音に注意していたようだ。


「進んでる方向から考えて、たぶん北側。オーヴィの南側は金持ちが住んでる街区があるから、避けたんでしょうね」

「……ってことは、北は貧民街か?」

「交易都市に貧民街なんかあるわけないでしょ――と言いたいけど、似たようなものよ。商売に失敗した商人だとか、職にあぶれた傭兵なんかが単純労働をして暮らしてる。もちろん、他人から奪うのが大好きなロクデナシなんかもね。で、そんな連中の子供が生まれて、同じような生活をしてる」

「貧民街とまではいかずとも、ってわけか」


 富裕層がいれば、そうでない層もいる。

 商売というものをガルトはよく知らないが、基本的には「如何に既得権益を積み重ねるか」もしくは「既得権とは別のことをするか」ではないかと思う。街のチンピラふうにいうなら、先に縄張りを主張するようなものだ。チンピラであれば暴力が背景になるが、商売人なら金が背景になる。


 金は、持つ者の場所により多く集まる。

 貨幣という概念が生まれて以来、変わらない真理だ。


「情報屋からすれば宝の山よ、こういう場所は。ここの連中は自分が持ってる情報の価値なんか知らないんだから。労働力として使う側にしたって、ものを知らない連中をわざわざ使ってる節もあるわけだし」

「例えば荷運びの仕事をしたやつがいたとして、その荷の量とか卸先が判ってると有利になるやつがいる、みたいな話か?」

「ま、そうね。それだけでもないけど」

「金持ちの敵は金持ち、か」


 わざわざ金持ちの情報を欲しがるやつは、そいつを引きずり下ろしたい同種に決まっている――と、半ば直感的にガルトは思った。

 例えば非合法な武装勢力があったとして、そいつらが金持ちの情報を掴んだとすれば、じゃあ金持ちを潰そう……とはならないはずだ。そういう連中は金持ちから金を啜りたがる。貴族にしたって同じことだ。金持ちから金を引っ張れるのだから、金持ちがいなくなっては困る。その金持ちを潰したがるのは、そいつに成り代わりたい別の金持ちだ。


「やってることは貴族の真似事よ」


 吐き捨てるようにアディは言う。

 明確な苛立ちと軽蔑を孕んだ口調だった。


「そもそもは貴族が領地を治めるから領民は税を納める。貴族は王家を中心に集まって国をつくってる。まとまってないと外から侵略されるから。莫迦みたいな政治とか領民を殺すような搾取がなければ、この構造自体には別に問題ないわよね」

「……まあ、たぶん」

「でも実際の統治も政治も、とても公明正大とは言えないわ。もちろん比較的まともな貴族だっているけど、そうでない貴族がやることって他の貴族の足を引っ張ったり、他の貴族を出し抜こうとしたり、そうでなければ金儲けでしょ」

「俺は貴族に詳しくないから知らねーよ」

「あっそ。今こうして知ったじゃない。ひとつ賢くなったわよ、坊や」

「賢いアディさんは随分とお貴族さまにお詳しいんすね」

「情報屋なんかやってれば、まず叩き込まれるのが貴族のことよ。絶対に敵対するな、存在を気取られるな――そう教えられるもの」

「ふぅん……」


 そういう意味では、ヴァルト傭兵団は貴族との軋轢はなかったように思う。それはヴァルト傭兵団が貴族から見て旨味の少ない相手だったから――搾取も利用もし難い、という意味で――かも知れないが、おそらくグラウルがそのように立ち回っていたのだ。

 自分たちの価値を下げ、同時に手を出されれば反撃するという姿勢を崩さなかった。それがグラウルの処世だったわけだ。


「んで、賢いアディさんに聞きたいんすけど。その世間話と今の状況になんの関係があるのかも、ついでだから教えてくんねーすかね?」


 なんとなく、というくらいの気分で混ぜ返す。

 アディはそんなガルトに白けたような視線を向け、ゆるゆると首を振った。


「補給するために街に寄ったのに、補給もしないで街の中心から離れてる。これって一体どういうことかしら――そう思ったのよ。あんたはどう思う?」


 なるほど、確かに疑問だ。

 この部隊は馬車が三台に馬五頭、ダリウスとその部下が十人。ランドリック、ガルト、アディを含めれば十三人だ。大所帯とまでは言わないが、小集団とも言い難い。商隊に偽装している以上、この人数であればそれなりの荷を運んでいるように見えるだろう。


 それで中央通りを無視して裏町に一直線。

 一体どうして?


「……別働隊が先行して、オーヴィに潜伏してる……?」


 既にゼルギウスの部隊の何人かは王都へ潜伏しており、財務官ザカリアスの屋敷や行動予定なんかを抑えている。ダリウスがそう言っていたし、実際その通りなのだろう。そうでなくてはランドリックを王都へ運んでも仕事にならない。ザカリアスの屋敷にランドリックを突っ込ませた挙げ句に留守でした、なんてのは笑い話にもならないだろう。

 同様に、この集団で補給のために買い物なんかしたら目立つ――というか、無理だ。馬車に荷を積む際に荷馬車でないことがバレるし、おまけに積んでいるのが傭兵と人質だなんて露見すれば、さすがに自警団なり領騎士なりに届けられる。


「でしょうね」


 と、アディは頷き、続けた。


「先行して潜伏してる連中が、たぶん隠れ家を用意してる。補給物資なんかも用意してあるでしょうね。もしかしたらザカリアスを殺した後になにかをするつもりで、オーヴィに部隊を潜伏させてるのもそのためかも知れない」

「……疑問なんだけど、それってこの街の『耳』にもバレてるんじゃないのか?」

「そりゃあ、変な連中が裏町に隠れ家を確保して物資を蓄えてる、くらいのことは把握してるでしょうね。でもそいつらが英雄を使って王都の財務官を殺そうとしてるだなんて判るわけないじゃない。たぶん、連中が何処の誰なのか、みたいな部分も把握してないわよ」

「なるほど」


 言われてみれば、おかしな連中が何処の誰かを知るためには、そいつらが何処から来たのかを知らねばならない。それは『地域の情報』の範囲外だろう。


「つまり――この街で逃げだそうってのは、割と絶望的ってわけだ」


 推測が正しければ、ダリウスたちは仲間から物資を受け取るだけ、ということになる。買い物をしているのであればその最中に逃げる機会はあったかも知れないが、第三者が絡まない以上、ガルトとアディに対する監視の目は緩みそうにない。

 あるいは仮に今この場で馬車から飛び出せば――街道でいきなり逃げ出すよりは生存の確率は高そうだが、結局は追いかけられて殺されるだろう。殺されるだけならまだしも、手足を切り落とされた挙げ句に止血を施されてそのまま人質として利用されるかも知れない。


 なんだか、機を窺っているうちに手遅れになるような気がしてきた。

 それなのに――まだ、逃げようという気にならない。


 この女はどうなんだろう、とガルトはアディを一瞥するが、赤毛の女からは特に悲壮感が見えなかった。もちろん余裕たっぷりにも見えない。

 ごく普通に、真剣だ。

 それはそうだろう、自分の命が懸かっているのだから。


 だっていうのに、自分はなんなんだ?

 ガルトは自分の中にある迷いのようなものを上手く言葉にできず、不意にわけの判らないことを喚きたくなった。衝動的に意味不明なことを叫んで暴れればきっとすっきりするだろう。いや、案外そうでもないのかも知れない。判らない。


 もちろん実行には移さない。


 けれど、その思考はひどく魅力的で、うっかり暴れ出したくなる気持ちを抑えるのはそれなりに大変だった。自分の命が軽くなるとこういう副作用があるんだな、というようなことを実感し、笑いそうにもなった。


 傭兵は端金のために命を薄めている――そうでなければ誇りもなしに命を懸けられない。ガルトはそう考えていた。

 しかし今、自分はなんのためにでもなく命が薄まっている。二秒後に死んでも別に構わないという気すらする。理由もなく、ただ命が薄いのだ。


 こんなもの、生きてるのか死んでるのか判らない。

 だが――どういうわけか、それが嫌だとは思わなかった。



◇ ◇ ◇



 そうこうするうちに馬車は止まり、御者役の傭兵が箱の戸を開けた。




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