オープニングフェイズ3
PC3、ナツキのオープニングフェイズです。
支部長だけオープニングでの過去回想がないので、出番が短くなってしまった……。
GM「次はPC3、ナツキのオープニングです。登場ダイスどうぞー」
ナツキ「行くぜ!」
侵蝕率上昇
ナツキ:35→36
全員「おぉー」
GM「じゃあキャラ作り直したニュー支部長、頑張っていきましょう」
ナツキ「俺が……支部長だっ……!」
全員「支部長―!(笑)」
ジバシ「とかいってまたいきなり死ぬなよ?(笑)」
GM「もうその『支部長―!』は持ちネタになったな(笑)」
GM「UGNのN市支部。表向きは喫茶店としてナツキが経営している店の、その地下にある支部長室です。ナツキはそこで執務机に向かい、各種書類の整理に追われています。すると、ドアをノックする音が鳴りました」
ナツキ「入りたまえ」
ジバシ「……え、俺?」(ジバシはナツキの部下)
GM「あ、えっと。部屋に入ってきたのはジバシではない、別の部下です。彼は報告書と思われる書類の束を手に持っています」
ナツキ「……また提出が遅れたのか、キミ」
全員「(笑)」
GM「いや、違う違う、そうじゃないです。彼は悪くないです(笑) その部下はナツキに向かって、手に持った報告書を読み上げます。『支部長、ご報告いたします。緊急事態です。FHエージェントのN市侵入を感知しました。活動しているのは、“バンダースナッチ”と呼ばれるFHエージェントのようです。目的の為には手段を選ばない、危険なエージェントだとUGNのデータベースには記録されています。どうやら奴は、このN市で何かを探しているようです』」
ナツキ「捜し物は何ですか~♪ ……ごめん」
全員「(笑)」
GM「『現在は、ジバシを“バンダースナッチ”捜索にあてています』……さっきジバシが市内を見回りしてたのは、“バンダースナッチ”を探していたということで」
ジバシ「なるほど。……部下っぽいの全員殺しちゃったわ(笑)」
GM「ナツキ支部長、これから如何いたしましょうか? ご命令を!」
ナツキ「うーん……。『……私が出る』」
全員「おおっ!?」
GM「格好良いセリフだな」
ナツキ「じゃあ引き続きジバシに捜索して貰って、支部長もジバシのバックアップに付くってことにしたい」
GM「はい。では部下は『分かりました。では、そう手配いたします』と一礼して、執務室から出て行きました。シーン終了です」
ナツキ「思っていたより早かった(笑)」
次回からミドルフェイズに入っていきます。